2012年6月6日、大阪の千日前、ムーヴ オン アリーナで、大阪プロレスの「大阪ハッピーウィークデー」を観戦。
仕事帰り、ぶらっと立ち寄り、好きなプロレスを観戦できる、贅沢で、至福の時間です。(月曜日は休み、基本的に火曜~金曜で19時からの開催です。
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選手の入場式の後、第一試合は、原田 vs 三原。
序盤は体格を活かした三原の肉弾攻撃。
しかし、実力で勝る原田が片山ジャーマンで勝利。
プロレスの迫力が伝わる一戦でした。
(繁華街に会場がある土地柄、プロレス初観戦の方々も多いので、このポイントは重要です。)
続いての第二試合、悪役vsお笑い、スパイダーjr 対 松山勘十郎。
試合は、スパイダーjrがサイドスピンフリップで勝利。
しかし、試合構築、内容、印象度でも、松山が一枚も二枚も上手。
この人、中々侮れない曲者です。
なお、今回は二階席でゆっくり観戦。
リングを真上から見下ろすのは、この会場ならではの迫力があります。
で、そしてメインのカードは、ビリーケン.キッド、女子のアップルみゆき、タコヤキーダ vs ブラックバファロー、えべっさん、くいしんぼう仮面の六人タッグ。
ビリー、バファローのベテラン二人が入る事で、過度のお笑いに走らず、しかし、六人タッグの「お約束」も取り入れた、楽しく、迫力あるプロレスを展開。
最後は、えべっさん(通称、親方)の、伊丹南本町スープレックス.ホールドで、タコヤキーダから勝利。
最近、諸氏のプロレス関連のブログを拝見し、やっぱり「生」で観戦したい衝動で、足を運びました。
で、遺恨、因縁の「ストーリー」のある展開、対戦も興味がありますが、「単純にプロレスを楽しむ」事も良いものです。
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