戯言(ざれごと)パート2

 

今年の夏は、長雨、豪雨、停滞前線、線状降水帯、おまけに台風と異常気象の三役揃い踏みの複合体で、河川の氾濫や堤防の決壊、市街地の浸水や内水氾濫、崖崩れなどで、各地に水による被害増大のニュースが連日続く。

 

平時は万物に貴重な潤いと生命の糧である表の顔である水であるが、これらの裏の顔である水がもたらす惨状に晒されて、水をこれほど疎ましく感じる雨夏は記憶にない。

 

このままでは、気分も鬱状態になりそうなので、パァーと気分転換をしようではないか。

 

そこで、最近久し振りに嵌まったジョークを一つ。

 

ある病院内のアラヒィフの婦長と年若き新人ナースとのやり取り。

 

婦長「ねえねえ、今度201号室に入院した男性だけど・・若いのにちょっと凄いのよね。」

 

新人『何が凄いンですか?』

 

婦長「それがね、彼の大事な持ち物に刺青が彫ってあるのよ。それがさあ・・」

 

新人『何が、掘ってあるンですか?』

 

婦長「彼のナニの竿にア・ダ・ムって彫ってあるのよ。凄いでしょう。そうだ、アナタも見てらっしゃいよ。後学のためにね!」

 

新人『えぇ~、私みたいな新人でもいいンでしょうか?』

 

婦長「滅多に見られるものじゃないンだから、是非ともしっかり見ていらっしゃいよ。」

 

新人『それでは婦長のお言葉に甘えて、見て来ま~す。』

 

201室のドアをノックして

新人『〇〇さん、失礼いたします。』

 

新人が戻って来ました。

 

婦長「どうだった?しっかり見て来た。凄かったでしょう?」

 

新人『ハイ、凄かったです。ですが・・・。婦長さん、ア・ム・ス・テ・ル・ダ・ムって彫ってありましたけど・・』

ここまでが原文のまま。

 

このジョークの意味分かるかな? 多分もう察しがついていると思いますが。

 

これからが愚息の創作。

 

新人『あの~、お願いがあるのですが・・』

 

患者「さては、婦長さんに言われて来たね。」

 

新人『はい、見せてもらえますか?』

 

患者「俺だけ見せるのも不公平だと思わないか?」

 

新人『そうですね。どうすれば?』

 

患者「アンタもパンツ下げてよ。」

 

新人『下げないとダメですか?それじゃあ・・・ハイ!』

 

患者「おお~と。ドキュー―ン!」

 

男のナニは消防のはしご車の如く天高く屹立(勃起)した。とさ。若いネェーちゃんにはには、敵わない。

 

話は変わりますが、

大相撲のテレビ中継を見ていると、砂被りの席の三列目に気になる妙齢のご婦人に眼が惹かれた。このご婦人は毎日いる訳ではないが何時の頃からか、いない時は大谷翔平の出ないドジャーズの試合みたいで、大相撲の取り組みにまったく力が入らない。興味半減なのである。

人間なんて、見たいものしか見ていないものであることを、今更ながら思い知らされた次第である。

 

何故このご婦人に興味を惹かれるのか。

彼女が横を向いた時の「眼と口の形」が私の脳裏に線香花火の儚い火花となって閃いた。

それは中学、高校、大学そして社会人2年目まで付き合っていいながら、手一つ握らなかった純愛を、都会の風に吹かれて自分の優柔不断で一方的に置き去りにした恋の残影に対する贖罪と未練の現われであったようである。

 

喰わず残したものには、いつまでも気持ちが惹きずられるものである。これも長雨による心の内水氾濫のなせる業(わざ)か。

 

「病(やまい)は口から入り、災い(わざわい)は口より出(いず)る。」