夢君がいつでも僕に逃げ込んで 君がいつでも僕に支えられて 君がいつでも僕に笑顔にさせられて 君がいつでも僕にわがまま言って 君がいつでも僕に守られて 強く包まれて 君がいつでも僕の前で 本当の君でいられて たったひとり僕だけが気付いた君の弱さ そこからきっと愛が溢れてくる そして僕はさっと月灯りの隙間に紛れて 君のことさらっていく