BirthPhoto | 【広島】Birth Photo 

【広島】Birth Photo 

産まれる瞬間。産む瞬間。待つ家族。
自信や笑顔、その人らしさ。
らゆる【自分】が生まれる瞬間...
人が大好き。な私が撮る写真は好きが生まれるBirth Photo

フォトグラファーゆうが日々の出来事などを綴っています。

【BirthPhoto】

よく聞かるんです。

「なんで出産なんですか?」って。

私にも正直わかりません(笑)




ただ人が人を産みその瞬間にとてつもない感覚が私の中にあって、
それのなんとも言えない感覚が衝動になってるんだとは思います。

「なぜ人は産まれるんだろう?」って疑問を小さなころからもち、
それに対する追求欲求は多くあった方だと思います。

撮ったから何か答えが見つかったわけでも
見つかるわけでもないんですが、
それでもその近くにいることで自分の中で答えかもしれない
「何か」は感じるわけです。


産まれたかたはみんなそれぞれだけど、
行動一つとしてみると同じです。

産まれ方や状況、産んでくれる人産まれる人は違うので一つとして
同じお産はないけど人が人を産むということは同じです。

そりゃそだろ。っと言えばそうなんですが・・・。

ずーっと続いてきてるんです。

命って。

何か私にはそれがすごいことに思えて。

私はお産を撮ることで写真を
少しづつではありますが紹介させていただいています。

それは私の根本的な疑問
「なぜ人は産まれるのか?」
ということを皆さんへ呼びかけているのかもしれません。



大きな縁の中に今この時に私も含め産まれました。

始まりがあれば終わりは必ず来ます。

産まれるということはいつか命尽きる日がきます。

その時の終着駅をどこにするのか?

それを探す旅が「今」の世です。

前後があって初めて今があります。

前の世で何かを決意して命尽き、そして今の世に産まれた。

その原点を見つめなおすとき、
この写真たちを見て「何か」を感じていただけたら、、
私はそこに写真を撮る意味があるのかもしれないと思うのです。

人は絶対一人では何もできません。

産まれてからずっとたくさんの恩恵で生きています。

その恩恵の始まりはやはりこの世に産んでくれた両親のお陰様です。

その両親を思うと感じる「あったかい気持ち」みたいなものを
感じる写真たちになってたらそれもうれしいなと思うのです。