私が読書を好きなのは
祖母と父の影響が大きいのだけれど
私が中学生の頃
祖母が
「持っていたのと同じ本を
間違えてまた買っちゃったからあげる」
と言い、三浦綾子さんの本をくれた
そこから中学時代は
三浦綾子さんの本を読むようになった
間違えて同じ本を買ってしまうことなんて
あるのか?と当時は不思議だった
父もよく
「この本、読んだことある本だった
間違えて買っちゃった」
と言っていて
当時の私は
「信じられない」と思っていた ←
昨日の夜から
この本を読み始めて ↓
最初の1話を読みながら
ものすごい違和感、というか既視感…
まさか私も
祖母や父のように
当時ありえないと思っていたことが…?
と思ったけれど
この本は今年の3月に出版されたばかり
よくよく調べたら
1話は以前に読んだことのある
『ほろよい読書』という短編集に
収録されていたお話らしい
そして2話からは
その続きのお話らしい✨
(わかっていないで借りていた ←)
ふう、びっくりしたー 笑
当時は
「信じられない」と思っていたことだけれど
今は
「ありえる」と思うようになった
たくさん読むと
忘れるものもあって
歳を重ねると
それが更に…笑
読書あるあるですかね