UN-Blog (仮)-ジンモ氏

11/21(土)、「霜花店 ~サンファジョム~」 ジャパンプレミアに行ってきました。 チュ・ジンモ氏の舞台挨拶付きですよ~。 映画については、まだまとまらないので、感想は後日にしようと思いますが、とても良かったです! 衝撃的で、深くて、色々感じて、色々考えさせられる内容でした。 今回は韓流シネマフェスティバルでの特別上映でしたが、来年2月には一般公開されるようです。 ジンモ氏も、気に入ったら周りの人に勧めて下さいと言ってたので、はい、ここで宣伝しときます。^^  


会場は、シネマート六本木。 韓国映画の上映が多く、舞台挨拶等のイベントでも、度々名前は聞いていましたが、行くのは今回がお初。 ちょっと裏に入る感じで、知らないと見落としそうな所でしたが、駅からも近く便利なロケーションでした。 


着くと入口のロビー(?)みたいな所に、すでに出待ちの人たちが集まっていて、最初良く分からずその列に並んじゃって、会場に入るのがギリギリになっちゃった。(笑)


私は10:30からの回で、スクリーン1で見ましたが、小さい会場だとは聞いたけど、入ってビックリ、本当に小さい! この前の東京都写真美術館の映画館より、もっとずっと狭い。 席の列の間隔も狭く、私の席は奥の壁際だったので、他の人たちが着席した後、席に行き着くのに苦労しました。 と言うか、遅れて入っていって、周りのみなさんに大変ご迷惑を掛けてしまい、本当に申し訳ありませんでした。 ペコリ。


さて、やっと席に辿り着き、しばらくホッと一息ついていると、司会の方が登場。 舞台も小さいので、ジンモ氏も、あっと思ったらもう舞台中央にいた、という感じでした。 しかし、舞台挨拶となると、この会場の狭さが、にわかに嬉しくなります。 殆ど最後列でしたが、マジで近い! 肉眼でもハッキリ見えるなんてものじゃない近さ。 手を伸ばせば届きそうな感じ。 ホントに、直ぐそこに居るって体感できます。 もったいないなぁ(←何が?)って思っちゃいました。 ここでのイベントも、チケ取り凄まじそうだけど(なにせ席数が少ないから)、ここで憧れの人に会えたら、幸せですね。


ジンモ氏は、白のTシャツ、白のジャケットにGパンと言う、ちょっと夏っぽい(笑)装い。 ラフな感じで、素敵でした。 「ワニとジュナ」 の時の、ナチュラルな感じが好きなので、すごく良かったです。 ドラマだと濃い感じで、押しが強い印象でしたが、素は結構マイルドなのかもと思いました。 本当に整った綺麗な顔で、いつどこから見ても隙がないのは想像通りでしたが、表情が柔らかく、とても優しそうなのは、少し意外でした。 もっと近寄りがたいかと思ってたけど、和やかな雰囲気で、ホント良い感じでした。 (上の写真は、今回の舞台挨拶とは全然関係ないものですが、わりと雰囲気が近いので選びました。)


司会の方から、ジンモ氏の目力が凄いという話が出た時、ジンモ氏が、普通にしててもよく怒ってるように見られてしまう、と言っていましたが、確かに、集中して質問を聞いている時とか、キリリとし過ぎて近寄りがたい感じでしたが、会場の隅々まで、ほほ笑みながら眺めてる顔はすごく優しげで、照れ笑いする顔は可愛くて、思わず萌え~。(笑) しょうゆ系好みの私としては、どストライクではないはずも、やっぱり、あんな素敵な人を生で見たら、さすがに見惚れてしまいますね。


そうそう、それから、ジンモ氏、マイクを持っていない方の手の指が落ちつかなげに動いてた(親指の腹で他の指先をすりすりしてた)のが超可愛かった! あれだけハンサムでカッコよかったら、自信満々で舞台に立ってるのかと思ったら、結構緊張してるんだなぁ。 そう言う一面がまた妙に可愛くて、ムフフとしながら注目しちゃいました。


インタビューの内容とか、またすっ飛ばしてますが、印象に残ってるのは、今まで感情を外に出すような演技をしてきたけれで、「霜花店」 では内面で表現する演技をした、と話していて、映画を見たらとても納得できました。 それから、韓国で映画の舞台挨拶をする時は、審査を受けるみたいで緊張するが、日本ではとても温かく迎えてもらって嬉しい、と言ってました。 ファンにはすごく嬉しい一言ですね。 


インタビューの後は、質問コーナーがあり、質問者のほうを向いてジンモ氏が答えてくれました。 いや~、羨ましい。 でも、私だったら、ジソブ氏だったら、顔上げられなくて、後で死ぬほど悔しい思いしちゃうかも。 それから最後のプレゼントのコーナーでは、プレゼントに当たった人(一人だけ)が、サイン付きのポスターをジンモ氏から直接手渡ししてもらい、更に、まさかのハグ! がーん!! 私だったら、ジソブ氏だったら、ショック死するなぁ。 と、あり得ない心配、てか、妄想しちゃいました。(笑)


小さい会場で、限られた人数だったせいか、落ち着いた、ほのぼのとした雰囲気の舞台挨拶が新鮮でした。 そして、とても贅沢な時間を過ごさせてもらい(映画も含めて)、大満足な一日でした。