先週、5/28(木)、「ワーク・イン・プログレス 磁場、あるいは 宇宙的郷愁 」 を観てきました。
会場は、慶応大学日吉キャンパスの来往舎イベントテラス。 ちょうど一年前、ここで 「quick silver HIYOSHI version」 を観て以来です。 今年も、慶応大学さんにお世話になりました。 全く部外者なのに。 感謝です。
室伏 鴻 さん × ベルナルド・モンテさん × ボリス・シャルマッツさんのコラボレーションで、世界各地で公演しながら完成していく作品みたいで、この数日前には別府でもやってきたらしい。
一応、“観た” と言う風に書き出しましたが、観たというか、見たというか、実際は単に眺めてきただけ、かな。(汗) 全然分からなかった、と言っても、そもそもダンスを観て、分かるとか分からないってこと自体何を意味するのか不明ですが、少なくとも、3人のコラボと言われても、3人がどこで呼応してるのか、それが全然見えなくて、結局、室伏さんだけ拾ってみてきたという感じです。 こう言う時、ホントなんにも解ってないんだな、と思う。 妄想の入る隙間がないと、もうどうしていいのやら。 ただ座ってるしかない。 で、ただ座って、ポカーンとしてきました。
でも、やっぱり、室伏さん素敵だったので、それだけで満足です。 室伏さんはオレンジの合羽でもダンディで、柱の陰からの登場の時は、少し妄想のスイッチ入りかけました。 それから、3人がガラス窓のところに並んだ時も、浮かんだり沈んだりする室伏さんの体が、シンと静かに響いているようだったし。 兎も角、室伏さん見せてもらえれば、ミーハーは喜んじゃいます。(笑) お手軽で、すみません。