映画を観て、カフェでお昼ご飯を食べて、電車に乗っていたら、胃が動かない感じがやってきた。あと3駅で乗り換えになるところだったんですが、これ以上乗っているのは苦しいので一旦降りることにした。
目の前にベンチがあったので座っていると、気持ち悪くなりめまいもしてくるのだ。胃は波打つようにドクドクしていって、どうしようもなくなってしまった。
これはやばいぞ。
ここで倒れたくない。
辛い時は、吐き出すと良いとカウンセラーさんに言われていたので、旦那にメールをしてみた。メールするのもしんどいから単語でね。スマホいじるのもしんどいんでね。
ロラゼパムを半錠飲んでみた。しばらくしても落ち着かない。もう半錠飲み、少し落ちついたが、電車に乗れなくなってしまった。電車のドアまではいけたが、もう一歩が踏み出せないのだ。
これはやばい。帰れないじゃん。
「電車に乗れない」と旦那にメールすると迎えに行けると言ってくれた。助かった。
ロラゼパムを久しぶりに1錠飲んだので、眠いし、ふんわり状態が次の日も続いた。
次の日も観たい映画はあったんだけど、電車に乗れる気しないし、途中で辛くなっても忙しいから助けてもらえないことわかっているので、家で大人しく過ごすことにしたよ。
家で大人しくといっても、蚊取り線香たきながら草むしりだけはしたけどね。
5月にスルピリド朝夕半錠ずつにしてから10日ぐらい経ったぐらいからか、身体を動かしたり、喋るのも辛くなってしまったんですよね。鍼灸に行った時が一番身体が辛かった。鍼灸師の先生からも辛そうだねと言われながら治療してもらった。これはやばいと、勝手にではあるが飲むのを一旦やめて様子みたら、薬が徐々に抜けて、身体動かすのが楽になったんですよね。
でも、胃が動かない状態に戻ってしまい、パニックが起きやすくなるので、ロラゼパムが必要になってしまった。スルピリドを朝夕1錠ずつに戻したら薬が足りなくなるから、4分の1の量にしてみた。そしたら、身体の負担はかからなくなったんだけど、時折小さなパニック症状がでて、ロラゼパムが必要になってしまう。
6月に入り、通院日に先生にお話をすると、スルピリドの量が足りないのだろうとのこと。新しい抗うつ剤にするか、スルピリド1錠に戻すかどうするかの話になって、胃が動かなくなるのが辛いと話をすると、今月はスルピリド朝夕1錠ずつでの処方となった。
スルピリドは長期で飲むものではないので、次回胃が調子よかったら、新しい抗うつ剤に変更。
新しい薬にした時は、通院を2週間後にして様子をみることにしましょうという話になりました。
ロラゼパムを飲まないで過ごすことを目指すようだ。
パニック発作が起きると、やはりロラゼパムに頼ってしまう。
手放せるなら手放したい。