雨が上がると捨てられてしまう傘。



 邪魔になってしまう気持ちはわからないわけではない。これを拾うとゴミ拾いするのに嵩張るから私も邪魔な気持ちは良くわかる。

 これを拾うと、その後距離を伸ばしてゴミ拾いするのが難しくなるので、拾うのに躊躇するのだ。

 終わりの方ならいいのだが、これからまだまだ拾うぞと思っている時は、そのままにしようかな?って思ってしまう。

 でも、ここにずっとあるのも困るよね。

 この後、まだまだゴミ拾いするぞと思っていたんだけど、仕方なくUターンするような感じで自宅の方に向かって進むようにしましたよ。

 今日はそんなにゴミ拾いしなくてもいいよということなんだろうと思うことにしました。


 ゴミ拾いをしている時に、赤ちゃんネコの鳴き声が聞こえてきました。

 1匹だけしか聞こえてこなかったので、1匹だけ生まれたのでしょうか?

 どんな猫ちゃんかはわかりませんが、野良よりは誰かに拾われるといいなぁなんて思いました。野良猫の子だから、なかなか捕まらないでしょうけど。

 避妊されてない野良猫ちゃんがいるんでしょうね。無責任ではありますが、幸せに暮らせますように願ってます。


 今日の名言は、作家のリチャード・バック氏の

「人間は大体、目に見えるものしか信じてないでしょ。例えば雨が降って、地上では傘をさしてる。だけど、飛行機で雲の上に上がってしまえば、そこに太陽はある。人々は頭上に太陽があることを、忘れているだけなんだ。」

です。