スロータスは伝承医学アーユルヴェーダの老廃物排出の考え方に基づいて
開発されたトリートメントです。
【アーユルヴェーダ】
アーユルヴェーダはもっとも古い伝統医学でありながら
近年、時を超えて西洋医学の代替手段として再び注目されています。
数千年前にインド大陸で生まれた伝統医学アーユルヴェーダは
身体に現れた病巣や患部だけを見て
治療を行うのではなく
その不調を引き起こした
あらゆる原因を根本的に改善して
治療を行います。
西洋医学が
患部にこだわりミクロを追求する医学なら
アーユルヴェーダは
全体から患部を診るマクロの医学
とも言われています。
全体とは不調を招いた
・食事内容
・睡眠の質
・物事の考え方
・自然環境との付き合い方
に至るまで広範囲のもので
生活の広い範囲から『病の芽』を摘んでいくので
予防医学と言えます。
西洋医学では
病の芽はウィルスだったり活性酸素やストレスになりますが
アーユルヴェーダでは
間違った生活習慣、食事 そして考え方によって
体内に蓄積した不純なもの＝毒素を指します。
様々な現象や体調の変化を引き起こす体内の毒素を解毒＝デトックスすることで
病のない健康で美しい体を手に入れられるので引き算の美容・健康法としても注目されています。
【若返りの要素がたっぷりのごま油】
アーユルヴェーダで行うアビヤンガマッサージの主役『ごま油』
ゴマはあの小さな粒の半分が油で、
若返りの秘訣であるビタミンＥが豊富に含まれています。
残念ながら食べることでその栄養を摂取しようとしてもゴマの皮は硬く
吸収しにくいためひと工夫が必要です。能率よく吸収するには
すってペースト状にしたりごま油で調理したものを食べる方がＢＥＳＴ！
しかしもっと若返りや健康に効果的な方法があります。
つまりお肌に塗ってのマッサージです。
肌に直接塗ることで、胃酸等で有効成分が分解されず毛細血管から吸収された後、
短時間で全身を流れ『血行促進』や『毒素排出』期待されるのです。
ごま油の３大効果
●デトックス効果
（体内から有毒重金属や毒素・老廃物を排出する効果）
●肝臓の活性酸素の（老化や疲労の要因）の浄化
●美肌・若返り効果
特に嬉しいのはゴマには
『ゴマリナグン』といった
特有の抗酸化物質が豊富で
女性ホルモンと似た働きをする
といわれていることです。
身体のマッサージやスキンケアに使うと
若返り効果が得られる以外にも
筋肉の緊張を取り首や肩の凝りをほぐす効果も期待できます。
頭皮や頸部のコリが取れると目や脳への血流が良くなり、
眼精疲労脳疲労の改善が期待できます。
またお風呂に入る１～２時間前に頭皮にごま油を塗っておくと、
育毛を促進し髪のコシ、艶に変化が見られます。
肌本来の美しさと強さを引き出す『ごま油』
毎日のオイルマッサージは
●老化や病の原因とされる活性酸素による酸化を防ぎ細胞の若返りを促進する
●新陳代謝の促進
●関節炎や皮膚の炎症疾患にも有効
●紫外線による皮膚へのダメージを防ぐ
●鼻の粘膜に使い花粉の侵入を防ぎ花粉症のケア
●入浴後、肌によくすり込むことによるエモリエント効果に優れる
●乾燥肌やかゆみを伴うかさつき、かかとやひじのケア
●赤ちゃんの全身のケア
●頭皮は育毛、コシと艶、髪に栄養、潤いをあたえる
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