ブログに書くのどうしようか、、、
とても悩みましたが
彼がこのブログをきっと
見てくれているので
あえてここから応援するね。H君
彼と私は
1つ違いの同郷の友人。
いつも
私も彼も互いに
憎まれ口ばかり言い合って
時には、ケンカをし
時には、大笑いをし
私が人生の節目を迎えた時
多くを語らずも
精神的に助けてもらった
思い出があります。
私は、彼に女性的な部分を
見せてこなかっただけに
彼も女性として
接してくれなかったような気がします。
けれど、そんな
いつもふざけたことばかり言う彼は
いつも忘れた頃に
「元気か?」
と連絡をくれます。
「まあ、そこそこ」
「なら、良かった」
くらいの会話。
でも今回は
虫の知らせだったのか?
彼がこんな連絡を
して来るときは
きっと彼女にフラれたときだろう
と、、、
「ガンになった(笑)」
この(笑)という文字が
とても彼らしい表現。
またふざけて💢
そんなメッセージを見て
はいはい。わかったわかった

くらいのそんな気持ちで
適当に返し
長年の付き合いで
もしかしたら
、、、これ、冗談じゃないかも?
そんな直感が。
抗がん剤と放射線治療のせいなのか
食べ物が
喉を通るとき痛みがある。
味覚障害。
髪が薄くなったから
カツラでも
作ってくれんかな、、、って。
こんな時でも
心配させないように
(笑)
という文字を入れてくる彼の気遣い。
1人でどれだけ
心細かっただろうに
不安だっただろうに
恐怖だっただろうに
辛かっただろうに
落ち込んだろうに
彼の性格を知っている
友人の私としては
何となく
彼は
今こんなこと考えてるんじゃないかなあ
って思うことがあります。
私に何が出来るかな、、。
彼が精神的に助けを求めた時に
寄り添ってあげること。
微力ながら
何か少しでも力になるつもりでいる
友人が近くにいること
忘れないでほしい。
頼って欲しい。
甘えてほしい。
そして
大丈夫。
私が大丈夫って言うときは
必ず大丈夫。
H❗️
連絡待ってるからね。