こんにちは。
横浜 保土ヶ谷のお菓子教室un dou dou(アンドゥドゥ)です。
インフル祭りで延期になってしまった昨年のクリスマスレッスン。
その延期分を先日開催いたしました。
お菓子作りがまったく初めてというところからスタートされたH様がお越しに。
真っ白のムースに赤いジュレ。
まさにクリスマスにふさわしい素敵なアントルメを見事に仕上げられました!
ほぼお手伝いなしで、ここまで仕上げるというまでに上達!
驚きです。
その上達ペースの速さには、H様のレッスンの選び方に理由が。
生クリームやゼラチン、フルーツを使うメニューレッスンを、H様は好んでお選びになっていました。
言い換えると、違うお菓子のレッスンなのに同じ作業が割とよく登場していたのですね♪
違うお菓子を作りながらも「繰り返し」を何度もご経験されていたってことです。
「繰り返し」
お菓子作りの上達には、この「繰り返し」はものすごーく大事なことです。
でも、同じお菓子を作り続けるってなかなか気が進まないもの・・・。
その大事で気が進まない「繰り返し」。
それをレッスンの中で楽しみながら気がつかないうちにしていたとすると。
それ、最強!
お菓子作りには、ほんとに小さな小さなコツやポイントがたくさんです。
するとしないとは大違いって感じの。
でも。
ネットや本ではその重要度がわかりにくいです。
教える側の温度感が文字では伝わらないから、それはもうどうしようもなくて。
そのコツやポイントを見逃したまま繰り返しても、なかなか上手く出来ないです。
何度作ってもなんだか違う。
「私、やっぱりお菓子作り向いてない・・・」
と悲しくなっちゃったこと、ありませんか?
もしもレッスンで大事なことを熱く(?)教わって把握して、それを繰り返していけたら・・・
それも、まったく違う仕上がりのお菓子を作りながら、繰り返すことが出来たら・・・
私もそうすればもっと速く上達したなぁ・・・って思います(笑)
例えば、下の3つのケーキ。
一見全然別のお菓子ですが、作るという視点からだと同じパターンででくくれます。
いわゆる「パウンドケーキ」の仲間なんです。
バターとお砂糖を立てて卵を加えて乳化させてから粉を。
パターンはすべて同じ。
あとはアレンジ次第なのです。
恐らくこの3つをレッスンで作ったら、もうコツもポイントもしっかりつかめてるはず!
この手のケーキに関しては、失敗知らずになれています。
コツとポイントをしっかりとつかんだ上で、
違うメニューを楽しみながら、繰り返しの作業で慣れていく。
これが、速くお菓子作りの腕を上げるのにとっても大事なのかもしれませんね☆
さらなる上達がとっても楽しみなH様から教わったことです♪
3月レッスンの「桜とさくらんぼのムース」
ムースケーキのもっとも作りやすい工程で仕上げています。
小さいのに見逃しちゃいけない重要なコツやポイント。
それらを掴むのにはまさにぴったり♪
この作り方から、アントルメ(ホールの大きなケーキのこと)作りがぐーんと広がっていきます☆
ハードルを感じていたケーキも、作りやすいものからスタートすれば大丈夫!
ご興味のある方は、ぜひ詳細をご覧くださいね。
桜のムースについて、いろいろ語っています(笑)
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