東京よさこい | ただの太極

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「メモ帳」

ただ、その程度のもの。

昼からの用事を済ませて、会場に着いたのは15時前。すでに池袋西口は見渡す限り人、人、人…。

それにしてもこの「東京よさこい」、今年で17回目になるらしいが、こんなに大きな祭りだとは知らなかった。池袋西口だけで5ヵ所の演舞会場がある上、大塚、巣鴨、目白駅前にまで演舞会場が設けられている。池袋に住んでざっと10年、今まで知らなかった事が奇跡だと思う。

会場到着から3時間ほど各チームの演舞を堪能したが、コンセプトはまちまちながらどこも素晴らしい。年長組(5歳か?)の子の大人顔負けの踊りや表情がとても可愛くて、思わず何か買ってやりたくなった。きっと、この心理が犯罪の入り口なんだろう。
シニアのみのチームは貫禄と言うか余裕が感じられ、動きこそ派手ではないが優雅さがあり、何よりも純粋に踊りを楽しんでる感じが伝わってきた。あんな風に歳をとれたら良いと思う。
学生チームも何チームかあり、やはり若さと言うか青春と言うか、観てる方も高揚させられた。もちろん可愛いコもいたから尚更だったんだろう。完全に青春が思い出になってしまったオジサンには良い刺激だ。
地域で出場しているチームが多く、東京だけでなく富山や北海道からの参加もあった。年齢は様々だが、踊りっぷりを見るかぎり年齢なんて関係ないんだと思った。全員が一体となって、一つの「表現」が成立していた。年齢で人を区別して見るなんてバカげてたな…と少し自分が小さく思えた。でも、こう言うチームにものすごく可愛いコがいたりするんだよなぁ…。いやホント、激写しようかとも思ったけど…ちょっと自分が恥ずかしくなって止めといた。

それにしても3時間とは言え、本当に見応えがあった。池袋…やりおる。

そして表彰式、この東京よさこい17回目にして初めて(俺は観たのも初めて)、なんと東京都知事がお出ましに!!





しかし、これがスマホの限界。まぁ、記念だからいいや。

しかし小池百合子東京都知事、ユーモアあるしバイタリティあるね。何となくそれが伝わった。

祭りの最後は演者みんなで盆踊り(?)。一応、雰囲気だけ撮影しといた。







いやぁ…これが池袋か…。


まぁ、悪くない。