ちょっと前の記事ですが 5公5民がトレンド入りしたそうです。

(日本独自の計算式だと5割を割っていますが世界標準の計算式だと57%に到達しているそうです。。)
 
5公5民どころか
6公4民です。
 
 
あなたは労働の6割
「政府にお金を献上するため」に働いているのです。
 
 
 
 
 

 

・これからの社会を模索する。

 

 

 

まともに働くと

待っているのは江戸時代も真っ青な超重税です。。

歴史を紐解きますと国家が崩壊する理由としては「重税」は上位にランクインしております。

 

重税と搾取、格差社会。働くと半分以上が持っていかれるというのは歴史的にみても「国家崩壊」の危険水域に突入しております。いやいや、あなたの給料の半分を持っていくほど予算が足りないんだ!お金が足りないんだ!

そもそも給料を半分貰っても全くお金が足りていないんだ!と詭弁を述べておりますが

 

どう考えても使い道がおかしいのです。あってもあっても足りないザルのようなものです。ザルに水をそそぐがごとく、湯水のように金を浪費しては足りないと言っているのです。

 

使い道が変なのは明らか。

 

ガンガン働いて、5割以上の税金を納める、しかもどう考えてもまっとうに税金が使われているとは思えず、

払った額と同等のものはもらえない。つまり我々は搾取されているのです。金を搾り取られるだけのATMです。

 

税金とはそもそも「みんなで助け合うためのプール資金」です。町内会費と一緒で、一人で管理するのは大変だから

お金を集めて橋を造ったりなど大きな事業を行ったり 困っただれかを助けたりする「共同基金」です。

 

助けあったり大きな皆のためになるお金をいったんプールしておきましょう。

これが税金の始まりであり意義です。

税金はそもそも「国民のお金」であり「国民のもの」であるのです。

 

払った税金はみーんな政治家や役所のものだもんねーw庶民のじゃないよーw

 

と、いう考え方は誤りです。

だから「搾り取ったかねは当然庶民には使わないし渡さないし利権で使ったり自分の腹を肥やしたりするのに使うのは当たり前だ。」

以上の政治家の思考は間違っているのです。

 

 

 

 

5公5民、やがては6公4民の重税につぶされて圧死しそうな社会ですが、さて、国民は今後どうするべきだと思いますでしょうか?

 

提案のひとつとして「お金を使わない方向にシフト」というものがあると思います。お金というのは便利ではあるが使うだけで使用税が10%もかかる、これでは製品やサービスのやり取りも円滑にできない。

 

ではそんな悪質な縛りがついた通貨を「使わなければよい」のではないでしょうか?

物々交換、あるいは交換チケットのようなものを利用して物品をやりとりするのが一番よい。

 

これは前にも紹介した事例だが こどもを休日に半日見てもらいたい、だれかに頼まなきゃ!という場合

チャイルドシッターに依頼するとどう考えても8000円はくだらないだろう。

そもそもこの金額を稼ぐには、税で山のように引かれる金額を考慮しなければならないので

1万を大きく超過した金額を稼がなければ8000円をねん出することはできない。

じゃあその金額を稼ぐために貴方はどれだけ働かなくてはならないのだろう?と考えると

 

労働で金銭を稼ぎお金でサービスを買うことの「コスパの悪さ」が見えてくると思います。

強烈な税金にこしとられ余った微々たる金額でサービスを得ようとすると大変にコスパが悪いです。

これでは価値の交換が円滑に行われません。

 

では、お友達にお願いして子供を見てもらう という選択なら?

当然金銭もかかりませんね。そのお礼にお菓子をもらったり、代わりにお友達の子供を見てあげたり、一緒に遊びに行ったり

料理を作ってあげたり。

 

「こどもを見てあげる」にとどまらない豊かさや価値がどんどん交換されているのが分かりますでしょうか。

 

 

「もの」や「サービスのやり取り」という面に関してはお金で交換するよりも明らかに多大な「価値の交換」が成立しています。

 

 

 

そもそも、子育ては夫婦だけでやりなさい!という風潮は人間の歴史から見ても異例のことで、ご近所と一緒に育てるのが普通のことでした。今の核家族だけで育てろ、他の手を借りるな、という流れは人間の歴史的にみても人間の歴史に反した奇妙なことなんですよね。

親戚だろうが近所の人だろうが友達だろうがどんどん手を貸して協力する方が当たり前ということです。現代がドラマや報道などで夫婦だけ、あるいは一人で育てなければならない!などと洗脳しているのです。

 

 

お金に対するペナルティ(重税)が強烈になるほど物品でやりとりしたり

無償で何かしあったり助け合う流れが再注目されるのではないか?と考えます。

 

 

支配層はお金というペナルティがついたものを利用して庶民の肉体に管をつきさしチューチューとお金とエネルギーを吸わなければ生きていけない寄生虫のようなものです。

働いてくれる人々や搾取しているお金で生かされているということを忘れているのです。

 

じゃあ、そのお金を使わない方向にシフトしよ!と、おもう人が増えればお金を介しての搾取が成り立たなくなり

支配層はぶっつぶれます。庶民にはこのように支配層を破壊する方法もあるんですね。

それを念頭においていただければと。

 

 

最近お気に入りの方のyoutubeです。

税金は5割に到達しています。5公5民です。がつがつ稼い・・だと思ったら半分政府にこそげ盗られて

しかも使い道は不明瞭・・それっていいのか?

 

お金が少なくても、自由な時間が多い生活を満喫する、という↓youtubeのあつしさんのような考えを選択する人が増えるとよいと思います。あるいは、深刻な縛りがついている通貨を「使わなくても富は交換できる」という視点になると良いですね。

価値やサービスは世の中に無数にある!だけど交換がうまくいかず不景気になっているのは「交換するための貨幣が少ないから」

「交換するための貨幣に深刻な負荷(税)が付随しているから」ですね。