アウトライダー6月号、まもなく発売

5月11日に発売する『アウトライダー6月号』は、
前号の特集「ツーリング・シーン30年史」の補完的一冊。
前号が日本におけるツーリング・シーン30年間の
時代背景や環境の変化、車両の変遷などを
俯瞰するものだったのに対し、
今回は移りゆくツーリング・シーンそのものにフォーカス。
1986年の創刊以来、本誌が撮影し続けてきた
数々の旅の風景をいま一度、眺めなおし、
本誌カメラマン各氏の視点から
この30年の風景の移り変わりを追うというもの。
懐かしい風景、決定的瞬間など、
時代を切り取った至極の一枚をまとめました。
特集タイトルは「カメラが捉えた30年の風景」。
カメラマンならではの視点で厳選した
国内各地の絶景スポットも収録。
ぜひ書店でお手にとってご覧ください。
創刊以来30年ものあいだ本誌を支え続けてきた
カメラマン各氏に敬意を表する意味で、
表紙は1986年の創刊号をモチーフにしています。
付録はもちろん
文庫版〈名作ツーリング紀行集〉第二弾
『オートバイの旅 Ⅱ』。

斎藤 純/野岸泰之/石山和男/菅生雅文
山田深夜/守田二草/西野鉄兵/田中昭二
以上8名の作品を収録。
最新号を編集していて思ったのは
ツーリングって、単なる趣味の範疇を超えて
「文化」でもあるんだな、ということ。
どうぞお楽しみに!