梅干しを作ろう④ | 菅生雅文

梅干しを作ろう④

約70日ぶりの梅干しブログである。
5月下旬の「梅干しを作ろう③」では、
熟した梅の実を焼酎で殺菌消毒し、
ジップロックに塩と一緒に入れた。
そしてそのジップロックを
タッパーに保管した。

これで梅酢がちゃんと上がるか、
数日後にご報告しようと言っておいて
うっかり忘れていた。
待っていた方、すみません。

無事に梅酢、上がっていたのだ。
で、赤紫蘇で梅の実を赤く染めるか
染めないか、いつもはメンド臭くて
染めずに済ませていたのだが、
たまたまスーパーで梅干し用の
処理済み赤紫蘇が安売りしていたので
今年は使ってみた。
それが6月末だったかな。
現在、こんな状態。
photo:01



漬けた梅の実は、ふつうは梅雨明け、
土用の丑の日あたりだろうか、
三日三晩、天日干しするのが正統派。
毎日ひっくり返してまんべんなく干す。
ところが梅雨明け後は忙しく、
三日続けて家にいることが少なく、
あっても三日三晩、晴天が続かない。
なので、ずーっと漬けたままなのだ。
どうなっているのか、見てみよう。
photo:02



梅酢はたっぷり湧いているし、
殺菌消毒と塩の量がよかったのか
カビは生えていない。
実は赤く染まり、見た目はいい塩梅。

あとは三日三晩、晴天が続く日に、
自分が家にいられるかどうかだ。
うーむ (ーー;)