色づいたイチョウの葉が | 菅生雅文

色づいたイチョウの葉が



菅生雅文 「どうせ一度の人生だ」-秋の駐輪場

編集部で借りている通勤バイク用の駐輪場は、

小さなお寺の境内の、その隅っこにあります。

立派なイチョウの木が一本あるのですが、

最近、とてもきれいに色づきました。

バイクを停めるたびに、

バイクでどこかへ出かけたくなります。


仕事なんかしている場合じゃないよ。

まだ日中なら暖かく走れるんじゃない?


イチョウの木が、優しくあおってくるのです。

近場でいい、年末進行さえなければ……。

明日、日曜も仕事。             (TωT)