物の価値 | 菅生雅文

物の価値

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ちょうど腕時計の電池が切れて困っていたのだった。
とある私立の学校の福祉バザーで、あまりに安かったので買った。
新品なのに100円だった。
いったいどういう人が、いったいどういう意図なり考えを持って
これをバザーに出したのだろう。
もう2年以上も僕の、腕で時を刻んでいる。