11月10日、最新号発売
揺らいだり、迷ったり、流されそうになったとき。あの「屈せざる風景」を思い出すがいい―― 次号Vol.27の巻頭特集は、21年前にアウトライダーを創刊させたメンバーのひとり、田中昭二と、ツーリング写真の第一人者、須藤英一が久しぶりにタッグを組んだスペシャル企画。大御所ふたりを前に、ディレクションした僕も気合いが入りました。ロケはボブ・マーレーの名曲「ナチュラルミスティック」をイメージしながら進行。グラフィックデザインは気鋭の河合秀和が担当。タイトルはずばり「屈せざる風景」。これぞアウトライダーの真骨頂、バイク雑誌の範疇を越えた〈風景論〉でページが展開します。
ツーリングとは、何か。この作品が、その問いに対する答えのひとつになるのではないでしょうか。さあ、貴兄はこれを、どう受け止めるか。今週末、書店へ是非お立ち寄りください!