長いトンネルの向こうにようやく明かりが | 菅生雅文

長いトンネルの向こうにようやく明かりが


河合スタジオ

週明けの月曜日、ついに校了である。

9月11日(火曜)発売のアウトライダーVol.26の話だ。

今回は紀行やガイドのほかにインタビューや

ウエア特集やキャンプ料理紹介など

内容テンコ盛りにしたため、

いつにも増して手間がかかって大変だった。

と、過去形で書いてしまったが実はまだ入稿しきってない。

校了日が近くなると、毎度のコトながら

「自分がふたりいれば」と思ってしまう。

ふたりいれば忙しさも苦労も半分になるのに、

残念なことに自分はひとりしかいない。

自分という存在は、実に貴重なものだ。

みなさんも貴重な自分を大切に。


画像はカジュアルウエア特集の撮影シーン。

カメラマンは世界を五年かけてツーリングした

“ヒゲ大王”こと河合宏介氏。

ジャケットの襟の裏側にガムテープがまるごと

仕込んであるのをよく見ていただきたい。

創意工夫は、旅ライダーならお手のもの。

そのほか写りを良くするためにいろいろと

まだ仕込んであるのだけれど、それは企業秘密!?

写真の仕上がりは次号53ページにて。

商品はペアスロープ「C-50MK」です。