エンジンガードの賢い使い方 | 菅生雅文

エンジンガードの賢い使い方

本日は「第9回 富士ブルースカイヘブン」のプレス取材。

こいつは日本最大級のオートバイ・イベントで、

主催はハーレーダビッドソン・ジャパン、場所は富士スピードウェイ。


子供プールや動物ふれあい広場などのキッズコーナーがあり、

ネールやメイクや紫外線対策などのレディスコーナーもあり、

いかつい革ウエアやアクセサリーなどの出店も充実、

そのほかダンスショー、大道芸、花火、キャンプなど内容盛りだくさん、

つまり子供も女性も男たちも楽しめるという催しなのだが、

なかでも圧巻なのはスタント・ライディングのパフォーマンス・ショーだ。


メキシコの現役警察官がビッグツイン12台を使って披露する

アクロバティックな演技に、会場は割れんばかりの拍手。

バイクを運転する警察官の肩の上に乗った警察官の肩の上にも

警察官が乗り、へいアミーゴ、乗車定員オーバーにも

ほどがあるぜと胸中でツッコミ入れてたら、今度は逆に

2台のオートバイをたったひとりで運転する警察官まで登場。

このイベント、明日もやってますから興味のある方はぜひ。


ブルスカ

ところで、私が気になったのはその警察官たちの乗るハーレー。

どれもエンジンガードが装着されているのだ。

うっかりコカしちゃマズイ、ということもあるのだろうが、

あればあったで意外な使いみちもあり、

一台のバイクに何人も乗る場合の足場にしたり、

アクセルターン時の軸にしたり(画像参照)、なるほど、

このアクセルターンは便利だと帰り道にマネしてみたら

意外なほどあっさりとできてしまったので、今後は林道の

行き止まりなどでUターンするときにはこの手で行こうと思った

た。         

と、ブログには書いておこう。