男は誰もが狩人だ | 菅生雅文

男は誰もが狩人だ

国産のまっとうなグローブが欲しくなったのでペアスロープ に行った。

ディアスキンの茶ならばJRP製の立派なやつがあるのだが、

いま使っている牛革の黒がそろそろダメなのだ。

ところが環七・夫婦坂の店に行ったら三橋社長、

なかなかグローブを売ってくれない。

この秋にリリースする新作ジャケット(これが実にかっこいい)、

各種素材を使った小粋なキーホルダー(や、安い!)、

某社と共同開発中のライディングブーツ(ジェントルマン仕様)など

いろいろ見せられて、さらに「これ、似合うよ」などと乗せられ、

気づいたら買っていたのが↓。


ハンチング

「オレが被ると予想屋のオヤジになっちゃうんだが、

男前が被ると違うねえなどとおだてられ、

まあ、それは社交辞令だろうから本気にはしないけれども

「帆布と馬革を組み合わせた試作品なんだけど、

実際には売らないことになりそうだから世界でひとつなんだよね

なんて言われてノドから手が出た。


グローブだけ買うつもりが、うーむ

私は三橋社長にうまいことハンティングされてしまったわけだ。

こうしてブログで宣伝までしちゃってるし、

敵の思うつぼ八。 (^_^;)