キャンプは腰に響く | 菅生雅文

キャンプは腰に響く

ツーリングテント「暁」シリーズの歴代モデル(といっても3タイプしかないが)を

撮影しに、とあるキャンプ場に行ってきた。場所は富士五湖のひとつ・西湖。

昨夜、一泊して思ったのは、私の腰はまだよくなってはいないということだ。

バイクに積みやすい、背もたれのないコンパクトなイスを持参したのだが、

これがキツイ! 

次回からは多少かさばろうとも、背もたれのあるイスを持参しようと思う。


さて、画像は今回の私のパッキング。

リアのバッグの上に積んでいるのは、余ったマキ一束。

マキを持ち帰るなんぞ我ながら貧乏臭いと思うが、それはさておき。

要するに、積載にまだ余裕があるのだ。

これなら少々大きなイスでも積める。


ついでにバイク用エアークッションのテストも行なった。

下の写真がそれである。



某社の方が「こんなのどうですかね?」とテスト用に持ってきてくれたのだ。
袋状のクッションカバーのなかに、エアークッションが入っている。

クッションの厚みは、吹き込む息の量で増減できる。

厚みの分だけシート高が上がるので、足つきは悪くなるが、

もともとシート高の低いアメリカンならば影響は小さい……、というような商品。

今回は往復200km程度の走行だったので、ここでインプレを語るのは

やめておきます。もっと長く走らなければ、良し悪しは語れません。


再来週、約1300kmのツーリングに出かける予定があるので、

行きは装着して、帰りは外して、というような比較テストをし、

その結果がよければ詳しく書きましょう。

この腰でそんなテストして大丈夫か!? という思いもあるけれど。