灼熱のファーストブリッド。 | un:cの底んトコロ。

灼熱のファーストブリッド。

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ども、un:cでふ~。



昨日もお仕事に追われた一日だったので特に書く出来事もなかったんですが、ナニカ書きたいと思いますw



僕は人間観察が好きでして、電車の中やマックの中にいる人達を観察したりします。


「この人はどうして今日この服を選んで着たんだろう」とか、「あの携帯を見てニコニコしてる人は、どんなメールを読んでニコニコしてるのだろう」とか「このやたらと疲れてる人は会社で何があったのだろう」とか。





「人の数だけドラマがある。聴衆の耳を惹きつける良い歌を歌うには沢山の人生を見聞きすることが必要だ。」

と、昔僕の師匠が言っておりました。



それからは人をジロジロ見るようになったのです。はた迷惑ですよねw




まあそんなこんなである日、駅のホームにいる人達を見てたわけですよ。


すると一人のめちゃくちゃ急いでるサラリーマンのおじさんがやってきました。

どうやら今にもドアが閉まりそうな電車に駆け込み乗車を試みようとしてるようです。



必死に走るおじさん。
見守る僕。



そして無情にも閉まるドア。



その時、勢い余ったおじさんは転びそうになり、しかし何とか踏み止まろうと体勢を整えようとしました。





しかし、その日は雨。

ホームの地面は雨水でぐっしょぐっしょの濡れ濡れ、ツルツルだったのです。





僕は初めて見ました。



多分「人間ボーリング」なるものがあったらこんな感じなのだろうな、と。






おじさんはコントだったらおいしいくらいのコケ方をし、ヘッドスライディング状態のまま「ぬわ-----!」と言いながら滑っていき、朝の通勤ラッシュの人垣へ弾丸のように突っ込んで行きましたwww


微妙に崩れていく人垣www
豪快に吹くワタクシ←ひどいw



そしておじさんは人垣を掻き分けながら何とか立ち、「失礼。」と言いながら去っていきましたwwwwww



こういう経験が、日々僕の歌に繋がっていきますwww


では、この辺で。



押忍。