10月 クレイジー・ダイヤモンドの詩集が発売されるそうな…

『The Lyrics of Syd Barrett』

ピンク・フロイド結成時の中心メンバー
シド・バレットが残した52篇の詩
フロイドの1stの歌詞からして意味不明 難解すぎるものが
多かったけれど ソロになってからはそれ以上
理解できない世界を作り出してる
ドラッグ等が原因で病んでしまい バンドを離れてしまう
そんな彼の詩世界を詩集として出しちゃうとは凄いな

シドを知ったのは大学生の頃 遅かったんよね
正直 フロイドって難解なイメージしかなくてスルーしてた
レンタルレコードのバイトで出会った女性
自分とはまったく違う世界に生きてる女性
彼女から凄い影響を受けた
音楽の好みから物事の考え方他 いろいろ
フロイドは彼女の影響 ドアーズ、エアプレインも
特にシドの世界は熱く語ってた
とにかく 何に関してもぶっ飛んでた子
それ以降会ってないな その後どんな女性になったんやろ 気になるわ

シドがいたフロイド
サイケデリックってジャンルだけでは括りきれない
シド関連のジャケット・アート

「Arnold Layne」(1967)

「See Emily Play」(1967)

「Apples And Oranges」(1967)

『The Piper At The Gates Of Dawn (夜明けの口笛吹き)』(1967)

『The Madcap Laughs (帽子が笑う…不気味に)』(1970)

『Barrett (その名はバレット)』(1970)

『Opel』(1988)

『Wouldn't You Miss Me? (ぼくがいなくて寂しくないの?)』(2001)

『An Introduction to Syd Barrett (幻夢)』(2010)

今年の夏にはシドのドキュメンタリー映画も公開された
『Have You Got It Yet? The Story Of Syd Barrett And Pink Floyd』

ソロ・アルバムをリリース以降
表舞台に姿を見せることはなく 

時折流れてくるのは鬱で闘病中といったニュース
2006年 すい臓がんで亡くなったってニュースを見た時は
やっぱショックやったね 60歳の若さ
シドの詩集 今の世の中では どう評価されるんやろ
 

白たぬき マッサージ機にもたれかかって…
変な寝方してる ちなみに電源は入ってません

 

【Pink Floyd - Arnold Layne】

 

【See Emily Play】

 

【Pink Floyd - Astronomy Domine】

 

【Have You Got It Yet? (Trailer)】