今回はサントラから…


PAUL MISRAKI「Jazz Party」



ロジェ・ヴァディム監督 1956年の映画
『Et Dieu...créa la femme (素直な悪女)』
ヴァディムの当時の妻 ブリジット・バルドーが主演
この作品のダンス・シーンで流れてた曲
いかにも50sって感じのダンス・ミュージック

『素直な悪女』公開後の1959年に公開された
ミシェル・ボワロン監督作品
『お嬢さん、お手やわらかに』でこの曲が使われてた
パシカル・プティ、ミレーヌ・ドモンジョ、ジャクリーヌ・ササール
当時売れっ子だった3人の女優がメイン
彼女たちを振り回すプレイボーイを演じたのがアラン・ドロン
この作品でドロン 日本初登場となった

どちらの作品も音楽を担当してたのはポール・ミスラキ
俗に言う”使い回し”ですね
タイトルバックで流れるダンス・ミュージックのメドレー
この1発目が「Jazz Party」
イントロはアレンジされてるけど主旋律はそのまんま

 


学生の頃 ドロン作品のサントラを探し回ってた
『お嬢さん、お手やわらかに』のサントラは
リリースされてなかったのかな
いろいろ調べてみたけど見つからず
この「Jazz Party」をサントラ代わりに愛聴してた

blogを始めてから
ポール・アンカが歌う主題歌「It's really love」を入手

 


「Jazz Party」はお役御免となった

最近 何気にこの曲を久しぶりに聞いた
『お嬢さん、お手やわらかに』を初めて見た中学の頃
そしてその後『素直な悪女』を見て この曲の存在を知り
レコード屋に走った事なんかを思い出してた

昨日 ココだけシャンプーディでした

疲れ切ったのかダウン でもスッキリしたやろって


【Jazz Party】

 

【Paul Anka / It's really love】