意味不明なタイトルだけど 好きな曲

JEFFERSON AIRPLANE「She Has Funny Cars」

ジェファーソン・エアプレイン 1967年リリースのシングル
彼らの代表曲 大ヒットを記録した
「Somebody To Love (あなただけを)」
今回はこちらではなく そのカップリング曲
レコードで言うところのB面
邦題は「おかしな車」
日本独特の邦題ではなく 原題にほぼ忠実

シングル これまでにジャケットが変更されてリリースされてる
我が家にあるのは1stアルバムリリース後脱退した
初代ヴォーカリスト シグニー・トリー・アンダーソンが写ってるコレ

 


その後はグレイス・スリック在籍時に変更されてる

”彼女はおかしな車を持つ”

 

だけど歌詞にはまったく
おかしな車どころかただの車も登場してこない
まぁタイトルだけじゃなく 歌詞の内容も結局のところ 意味が解らない




♪あなたの心が決まること 
 それがあなたに必要なことのすべて
 私に何を望む?
 私たちは一度しか生きられない
 だけど良い事は回りで見つかる
 すべての悲しみの中であっても…

ダブルミーニングなのかどうかも謎
このサイケな時代の曲って 歌詞が難解なのが多い

エコーがかかったような
スペンサー・ドライデンのドラムからスタートする
アルバム『Surrealistic Pillow』のオープニング・ナンバー
歪みのあるギター そしてベースとのユニゾン
バラバラのようで調和の取れたヴォーカルのかけ合い
ジェファーソン・エアプレインの魅力が詰まった曲
しかしタイトル 謎過ぎるわ
 

ラテって 1日の大半の時間 ここで過ごしてる

 

【She Has Funny Cars】