『Les Barbouzes』(1964)
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監督 ジョルジュ・ロートナー
音楽 ミシェル・マーニュ
出演 リノ・ヴァンチュラ、ミレーユ・ダルク、フランシス・ブランシュ
   ベルナール・ブリエ
 
スパイ・コメディー作品ですね どうやら
国際的なスパイ組織が武器商人の未亡人が持つ軍事特許を
知恵を絞ってモノにしようとするってな感じのお話のよう
4人の諜報員がブロンドの未亡人をくどき落とそうと悪戦苦闘…
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タイトルは ”スパイたち”って意味か
『恋するガリア』の前年 我が国ではブレイク前のミレーユ・ダルク
若々しくまだ垢ぬけてない雰囲気なのが新鮮
近年 ニュープリントで上映されたみたいやけど
あんま情報がないんよね この作品
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音楽はミシェル・マーニュ
こちらもお馴染みの<エクテ・ル・シネマ・シリーズ>で
「Barbouzes en folie」「Du rififi au chateau」の2曲が聴けるが
公開時は音源リリースされてなかったみたい
馬のいななきに聞こえる管楽器の響き 馬がかっ歩してるようなリズム
コミカルな雰囲気のスコア
「Du rififi au chateau」は激しい打楽器のリズムからの
ミステリアスなサウンド 結構好みな音です
 
チャイ 今日も台所に陣取って監視
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今夜はシャケか!! ってかアンタのじゃないっちゅうの