『その男ゾルバ』(1964)
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原題 Zorba the Greek
監督 マイケル・カコヤニス
音楽 ミキス・テオドラキス
出演 アンソニー・クイン、アラン・ベイツ、イレーネ・パパス
 
亡くなった父の残した炭鉱を再開するため
ギリシャ クレタ島に渡ったイギリスの作家バジル(ベイツ)
自分の事を疫病神という不思議なギリシャ人ゾルバ(クイン)という男に
惚れ込み炭鉱採掘の現場監督にし
2人は村でマダムが経営するホテルで一緒に住む事にした
バジルは村の美貌の未亡人(パパス)と恋に落ちたが 
彼女の事を想ってた炭鉱の管理人の息子が自殺 
村の掟で未亡人は殺されてしまった
採掘が進み炭鉱の竣工式の日 不備からケーブルが切れ大失敗
どんな状況におかれてもゾルバはめげない ”そんなものさ”…
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この作品って映画を観始めた頃 サントラを聴き始めた頃から
タイトルは知ってたものの ずっとスルーしてた
サントラもキングのベリーベスト・シリーズで毎日のように
店で目にしてたけど 聴かなかったんよね
今思えば何でやろ?って感じ
タイトル? ミュージカル? 重たい作品なのかなって勝手に思ってたかも
タイトル見て ピンと来なかったんやろな あの頃
疫病神ゾルバの存在 不幸、失敗にもめげない姿
ゾルバのそんな生き方って凄いよな
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01. Theme from "Zorba the greek" 
02. The full catastrophe
03. Life goes on
04. The one unforgivable sin
05. Questions without answers
06. Zorba's dance
07. The fire inside
08. Clever people and grocers
09. Always look for trouble
10. Life goes on (Reprise)
11. Free
12. That's me-Zorba
 
ミキス・テオドラキスによるテーマは有名
ギリシャの香り(どんな香りや)プンプンする独特なサウンド
ゾルバにバジルがダンスを教えてもらって踊るバックに流れるメロディー
一度聴いたら耳に残る不思議な旋律
ブズーキ他ギリシャの民族楽器が作りだす音はホント新鮮
ダリダも詞をつけてカバーしてましたね
 
チャイのやらかす事
最近は慣れてきたせいか そんなに驚く事 少なくなってきたかも
しかし 昨夜嫁さんが撮ったコレ
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次女の足元で寝てたチャイ 何でこんな格好なんやろ
やっぱ力 抜けるわ