『歓びの毒牙<きば>』(1971)
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原題 L'Uccello Dalle Piume Di Cristallo
監督 ダリオ・アルジェント
音楽 エンニオ・モリコーネ
出演 トニー・ムサンテ、スージー・ケンドール、エンリコ・マリア・サレルノ
 
イタリアにやって来た作家サム(ムサンテ)は
仕事を終え帰る途中に画廊でもみ合う男女を見かけた
助けに入ったが男には逃げられ 女を傷つけた容疑をかけられた
逃げた男は画廊のラニエリ(サレルノ) 
刺された女は妻のモニカ(エヴァ・レンツィ)
ブロンド女ばかり狙われる事件が発生する中 
モニカは4番目の被害者となり捜査が始まった
無実となったサムは恋人モビタ(ケンドール)に事件の話をして
自らも調査を始めたが5番目そして6番目の被害者が出てしまう
手がかりは不気味な鳥の鳴き声…
 
B級カルト作品だけどこの邦題は聞いた事ある人多いんじゃないかな
作品自体は先が読めちゃうホラー・サスペンス
スージー・ケンドールはシドニー・ポワチエの『いつも心に太陽を』で
ポワチエを助ける女教師を演じてたね
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この作品を取り上げたのはやっぱ
エンニオ・モリコーネのサントラが超美なもので…
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基本モリコーネ作品ってあんま取り上げてないやけど
今回エッダ・デル・オルソのスキャットの心地良さに癒され
チョイスしてみました
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モリコーネといえばエッダ ここでも可愛らしいスキャットから
バロック調っぽいサウンドでの混声スキャットまで
しっかり聴かせてくれます
 
留守番ばっかの
チャイはご機嫌ななめ…
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帰宅して 文句言ってるのは何となく分かるわ
 
【L'Uccello Dalle Piume Di Cristallo】