昨日 お馴染み 東京JajoukaのTOBYさんのFBで知った一枚
さっそくデータ頂戴しちゃって聴いてみました
ヴァシュティ・バニヤン
1970年にリリースされたLP

Vashti Bunyan『Just Another Diamond Day』
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01. Diamond Day
02. Glow Worms
03. Lily Pond
04. Timothy Grub
05. Where I Like to Stand
06. Swallow Song
07. Window Over the Bay
08. Rose Hip November
09. Come Wind Come Rain
10. Hebridean Sun
11. Rainbow River
12. Trawlerman's Song
13. Jog Along Bess
14. Iris's Song for Us
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Bonus tracks:
15. Love Song(B-side to 1966 single "Train Song")
16. I'd Like to Walk Around in Your Mind
17. Winter is Blue
18. Iris's Song Version Two
 
1965年 あのアンドリュー・オールダムに見出され
ミック・ジャガー&キース・リチャード作の
「Some Things Just Stick In Your Mind」でデビュー!
当時は第2のマリアンヌ・フェイスフルみたいな扱いだったよう
この曲はこれまでに聴いてたんでヴァシュティ・バニヤンの名前は
インプットされてたんやけどね
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この曲のStonesバージョンは
彼らのレア・トラックを集めたLP『Metamorphosis』に収録されてる
オールダムと別れ
1970年になって初のアルバムをリリース それがコレ
ジョン・ボイドがプロデュースしたこのLP
当時はプレス枚数が非常に少なく セールスもいまいち
彼女 以降 音楽シーンから姿を消したんやね
しかし彼女のこのアルバム 英国トラッド・フォークの名盤として
ファンに評価され始め 幻の名盤として高額で売られてたとか
2000年になってようやくCD化 2002年には音楽活動も再開
さて音の方はと言いますと
ジャケットの雰囲気まんま 
基本はアコスティック・ギターによる弾き語りだけど
バンジョーやマンドリンそしてフィドルの音をフィーチャ
英国の片田舎に連れてってくれるような感じ
そんなサウンドをバックに歌うヴァシュティの声
透明感あふれるとかじゃなく なんか弱々しい雰囲気
だけど何だろ? 凄い存在感があるんよね
就寝前に部屋の灯りをおとして聴いてたんやけど
ゆったり感満開で 疲れを癒してくれる
なんとも気持ちよく耳に入ってくる声そしてサウンド
サントラと同様 音の向こう側に風景が見えてくる
TOBYさん ”好きかも”って仰ってたけど うん!好きだわ
英国トラッド・フォークの世界
未知の世界だったのを以前 TOBYさんのセレクションで聴かせていただいた
今回もまた いい作品を教えていただいちゃったね 感謝です
そしてそんなヴァシュティ・バニヤン
今年9月に来日決定だって
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Vashti Bunyan Japan Tour 2015
2015年9月22日(火・祝)
京都教育文化センター
(住所:京都市左京区聖護院川原町4-13)
開場17:00 / 開演18:00
料金:前売 5,500円 / 当日 6,000円(全席指定)
2015年9月24日(木)
2015年9月25日(金)
東京・キリスト品川教会グローリア・チャペル
(住所:東京都品川区北品川4-7-40)
開場18:30 / 開演19:30
料金:前売 5,500円 / 当日 6,000円(全席自由)
 
【Some Things Just Stick In Your Mind】
https://www.youtube.com/watch?v=a0e7nQrmf40
【Diamond Day】
https://www.youtube.com/watch?v=ruztCDwPs7c
Rolling Stones【Some Things Just Stick In Your Mind】
https://www.youtube.com/watch?v=cXu5FynSlRk