”ありそうでない企画でしょ”
これがこのコンピに添えられたHOさんのメッセージでした
ポール・モーリア
 
小学生から中学にかけての頃
レコード屋には数多くのポール・モーリアのレコードが並んでた
映画音楽をカバーしたカップリング盤も盛りだくさん
実際『パリは燃えているか』買ったもんな
当時はまだサントラ盤 廃盤で手に入らなかった頃
ジャケ買いってのもあったけどね
今回HOさんが目をつけたのは
当時これまた日本で人気のあったフランシス・レイの楽曲
バラではあったけど ここまでまとまったものってのは
この時調べてみたけど リリースされてなかったんよね
 
『Paul Mauriat Plays Francis Lai』
イメージ 1
01. Encore Un Jour De Notre Amour  (1965) いつの日かもう一度
02. Un Homme Et Une Femme  (1966) 男と女
03. Vivre Pour Vivre  (1967) パリのめぐり逢い 
04. 13 Jours en France  (1968) 白い恋人たち
05. La Lecon Particuliere  (1968) 個人教授
06. Du Soleil Plein les Yeux (1969) さらば夏の日
07. Le Passager de la Pluie  (1969) 雨の訪問者
08. Le Voyou   (1971) 流れ者 
09. Love Story (1971) ある愛の詩
10. Le Petit Matin  (1972) 別れの朝  
11. Smic Smac Smoc  (1971) 恋人たちのメロディー 
12. La Fontaine   (1972) 泉の詩
13. Le Baiser  (1973)
14. Bilitis  (1977) ビリティス
15. Love theme from "Oliver's story"  (1978) 続 ある愛の詩
16. Avant toi (from "Edith et Marcel")  (1983) 恋に生きた女ピアフ
17. Bonus Track - Quartet for Kobe  (1995) 『カルテット・フォア・神戸』
      (The Four Frenchmen)
Composed, Arranged, Piano : Paul Mauriat 
                   Violin : Franck Pourcel
                    Flute : Raymond Lefevre
                Accordion : Francis Lai
 
エンディング ボーナス・トラックとして
阪神大震災の際 ポール・モーリアによって作られた 
「カルテット・フォア・神戸」を収録してます
イメージ 2
演奏者フォー・フレンチメンはレイモン・ルフェーブル、フランシス・レイ
フランク・プゥルセルそしてポール・モーリアの四人からなるユニット
さりげなく収録されたこの1曲によってこのコンピの重みが増したよう
ジャケットのイメージって何やったんやろ
自分で作りながら記憶から抜けちゃってる
『ある愛の詩』やら『白い恋人たち』からのひらめきやったんかな
最後に ポール・モーリアのアルバム・ジャケットで好みなのを並べてみます
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9
どれもこれも部屋に飾りたいわぁ