『裸で御免なさい』 (1956)
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原題 En Effeuillant la Marguerite
監督 マルク・アレグレ
音楽 ポール・ミスラキ
出演 ブリジット・バルドー、ダニエル・ジェラン、ロベール・イルシュ
 
ベストセラーセクシー小説「野菊を摘みて」の作家 
良家デュモン家の娘アグネス(バルドー)
作家として彼女の名前は公開されず 父デュモン将軍も彼女の才能を認めない
アグネスは父の元を飛び出し 画家志望で先に家を出て
パリで勉強してる兄のところへ
途中記者のダニエル(ジェラン)とロジェと出会い意気投合
兄が守衛として働いてる博物館を兄の屋敷だと勘違いしたアグネス
兄にお土産をとばかりに博物館にあった一冊の本を
古本屋に持って行き金に換えた
兄が戻ってきて大騒ぎ アグネスが売った本は博物館館長の秘蔵の品
バルザックの「谷間の百合」
アグネスは弁償するために 賞金20万フランのストリップ・コンテストに
ソフィアと名乗ってマスクをつけて出場することに…
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ミレーヌ・ドモンジョ主演 
若きアラン・ドロン&ジャン・ポール・ベルモンドが出てた
『黙って抱いて』のマルク・アレグレ監督作品
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ショートカットでマスク姿のバルドーが印象的 
偽名を使った自分にメロメロのジェランにやきもきする可愛い女を演じてます
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サントラはポール・ミスラキ
『Musiques originales de films Paul Misraki Vol.1 
   Et Dieu Crea La Femme』に2曲収録
同じくバルドー主演の『素直な悪女』 アラン・ドロンのデビュー作
『女が事件にからむ時』といったサントラを収録した有難い作品集でした
ムードたっぷり インパクトのあるイントロ ミスラキらしいジャズです
 
En Effeuillant la Marguerite】