『ジョンとメリー』…次女 高校合格！ヤレヤレ

次女　昨日　公立高校の特色選抜入試に無事合格しました
ここんとこ　これもあってなかなか物事に集中できなかったものでヤレヤレ
今回発表された倍率がトップと発表されて　かなり凹んでましたが
ホントよく合格してくれました
長女が三年間　お世話になった学校　
ここで次女も空手道にどっぷり浸かってもらうのが決定しちゃいました
将来の夢のためにチョイスした事もあったので　良かったぁ～

『ジョンとメリー』（１９６９）

原題　John And Mary
監督　ピーター・イエーツ
音楽　クインシー・ジョーンズ
出演　ダスティン・ホフマン、ミア・ファロー、マイケル・トーラン

　　　サニー・グリフィン

ニューヨークの朝　

前夜出会ったばかりのジョン（ホフマン）とメリー（ファロー）は
同じベッドで目覚めた　お互いの名前すら知らない二人　いきずりの恋
前夜の記憶も全くない　朝食を作るジョン　シャワーを浴びるメリー
メリーのバッグから見つけた男の写真を見て嫉妬するジョン
写真の中年男はメリーが不倫していた相手だった
昼食後　メリーは再び眠ってしまう
いつしか外は雨　メリーを引き止めようと思い始めたジョンだったが
メリーは雨の中　部屋を出ていってしまった…

ダスティン・ホフマンが出てるって事で随分昔にＴＶで観たっきりの作品
名前も知らぬ二人の男女が作り出す世界　ガキの頃は正直よく分からなかった
そんな記憶ぐらいしか残ってないかな

音楽はクインシー・ジョーンズ
今回この作品から「メイン・タイトル」とエヴィー・サンズの歌う

「小さな幸福」を聴かせていただいた
リコーダーが響き　ハープが効果音的に入ってくるなんとも不思議なメロディー
ホフマンとファローの世界によくマッチするテーマかも
寂しげな　そしてどことなく不気味な旋律　

クィンシーのサウンドとは分かりにくいかもね
「小さな幸福」も妙な浮遊感のある曲　
浮遊感といえば　ファローの『フォロー・ミー』を思い出すけど　

それとはまた違った独特な世界　

エヴィー・サンズの歌声はかなり力強いのだけど
この世界にしっか溶け込んでおります
印象に残りにくいメロディーなんやけど　聴いてると妙に気持ち良いサウンドです