『別離』 (1968)
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原題 La Chamade
監督 アラン・カヴァリエ
音楽 モーリス・ルルー 
出演 カトリーヌ・ドヌーヴ、ミシェル・ピッコリ、ロジェ・ヴァン・オール
   イレーネ・テュンク
 
金持ちの紳士シャルル(ピッコリ)と同棲 
働かず贅沢三昧の女ルシール(ドヌーヴ)だったが
社交界のパーティーで出版社に勤める同じ世代の男
アントワーヌ(ヴァン・オール)と出会い彼の元に走った 
若いが貧しいアントワーヌとの生活が始まった
そしてルシールはアントワーヌの子を宿したが 全く産む気はない
貧しい生活がゆえ 堕すことも出来ず…
 
カトリーヌ・ドヌーヴの美しさ&人気が Maxの頃の作品
一体何本の作品に出演してるのって思っちゃう 
ムッシュ・シネマ ミシェル・ピッコリと共演
サントラ担当はモーリス・ルルーとなってるけれど
今回聴かせていただいたシングル盤音源はドミニク・フロンティアによるもの
彼はアメリカの作曲家『奴らを高く吊るせ』『ふたりの天使』『栄光のライダー』
かってりおなさんに映像をソフト化していただいた
『フリービーとビーン大乱戦』等でサントラを担当してるけど 
この『別離』はジャケット表記されてるもののサントラじゃないのかな
冒頭アコーディオンをフィーチャした哀愁のサウンド 
音的には日本のオケっぽい雰囲気するものの なかなか美しいメロディーです
本でしか見たことなかったレコード ジャケットそして音まで聴けるとは…
イッチさん ご馳走様でした