『アパッショナータ(欲望の果実/許されぬ愛の過ち)』  (1974)
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原題 APPASSIONATA
監督 ジャンルイジ・カルデローネ
音楽 ピエロ・ピッチオーニ
出演 オルネラ・ムーティ、エレオノラ・ジョルジ
         ヴァレンティナ・コルテーゼ
 
01. メイン・テーマ
02. レクイエム
03. 情熱
04. 夢の描写
05. ヴァレンティナのワルツ
06. 魅惑
07. 神秘
08. はかない絆
09. 束の間の恋
10.情熱(ヴァージョン2)
11. エンド・タイトル
12. 不思議な水曜日
13. 同(ヴァージョン2)
14. ヴァレンティナのワルツ(同)
15. 魅惑(同)
16. 束の間の恋(同)
 
オルネラ・ムーティ主演のイタリアン・エロチック・ムーヴィー
オルネラの親父が娘の同級生と関係持っちゃうみたいなお話のようですな
サントラを担当してるのはピエロ・ピッチオーニ
この作品でのピッチオーニは極めて美しいラウンジ・ミュージックに徹してる
ボサ・ノヴァの緩いリズム 全編スロー・テンポなスコア
ストリングスに絡めたオルガン・サウンドも突っ走ることなく 
どこまでも優しい感
聴いてるだけでとろけちゃいそうな甘~い甘~い「メインテーマ」
サックスのソロがとてもムーディに響いてる
ピアノの調べがなんとももの哀しい「レクイエム」
バリバリ エコーサウンド!!「夢の描写」
「神秘」では ポヨ~~ンって感じのフワフワなサウンド
きっとエロエロなシーンで流れてるんだろうなって
容易に想像できちゃうんやけどこの手のサウンドには ホント弱いんよね
このサントラ なかなか人気あるようだけど 納得
イタエロ・サントラに必要不可欠な爽やかさが ぎっしり収録されてるもん
 
special thanks to coupe
 
【APPASSIONATA】