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『DU RIFIFI AU CINE』の
第2集は’70年代!
アラン・ドロン、ジャン・ポール・ベルモンドの二人が
輝きまくってた時代

作曲陣の名前を見るだけでも ワクワクしちゃうラインナップ
フランソワ・ド・ルーベ
フランシス・レイ
エンニオ・モリコーネ
フィリップ・サルド
ミッシェル・コロンビエ
エリック・ドマルサン…

1999年にこのCDがリリースされた頃には
まだCD化されてなかった『さらば友よ』『リスボン特急』『相続人』
なんてのが収録されて驚いたっけ

 1.『警部』
 2.『暗黒街のふたり』 ジーノのテーマ
 3.『さらば友よ』
 4.『仁義』
 5.『ラ・スクムーン』
 6.『ナチスの亡霊』
 7.『雨の訪問者』 逮捕される女
 8.『雨の訪問者』 ドッブスの情景
 9.『暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ』
10.『イカロスのI』
11.『愛人関係』
12.『追悼のメロディ』
13.『リスボン特急』 謎の紳士
14.『相続人』
15.『刑事キャレラ10+1の追撃』
16.『狼どもの報酬』
17.『ブーメランのように』 ブーメラン
18.『友よ静かに死ね』
19.『昔ひとりのデカがいた』
20.『殺し屋』
21.『狼は天使の匂い』
22.『優しい警官』 エンディング・テーマ
23.『事件』 メイン・テーマ
24.『判事ファイヤール、あだ名は”シェリフ”』
25.『検察官』 シャンタル・マルチノー
26.『遅れてきた死神』 メインテーマ
27.『危険なささやき』 危険なささやきのブルース

ドロンとジャン・ギャバンの最後の共演作『暗黒街のふたり』は
いまだにこのCDで聴けるだけ
何故かCD化されてない 
発掘進みまくってるフィリップ・サルドの作品なのに不思議
『リスボン特急』はあのイザベル・オーブレの歌じゃなくて
サントラEPのB面に収録されてたインスト曲 
これには当時ぼやいてましたね ”なんでB面なんよ?” 
しばらくしてミッシェル・コロンビエの作品集に
オーブレの歌が無事収録されたんで一件落着
アラン・ドロンがカメオ出演してた
ミシェル・コンスタンタン、ミレーユ・ダルクの
『昔ひとりのデカがいた』の収録ってのは嬉しかったな
この作品の音楽を担当してるのは
シルヴィ・ヴァルタンの兄さんであるエディ・ヴァルタン
そしてワタシ的に超感動したのが『狼どもの報酬』
大好きなB級作品のひとつなんですが 
こんなサントラ絶対手に入るなんて思わなかったんでビックリ!! 
レ・クリニックなるバンドの曲で
スキャットがたまらなくいい感じなんです

ここに収録された作品の発掘も今ではかなり進んだけど 
これがリリースされた時って大袈裟じゃなくて本当に事件やったね