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今回のドラゴンは… 
1900年初めの上海が舞台の 

『ドラゴン怒りの鉄拳』(1972)

実在した武道家毒殺事件を描いた作品で 
日本人が絡んでるような作りになってる
ブルース・リー主演第2作 
日本帝国主義勢力に真っ向から立ち向かっている

師匠を殺されたリーが日本人の道場に殴りこむ 
リーのアップが多い作品で
腕が何本にも見える映像が印象的やった 
怪鳥音と呼ばれるリーの叫びが定着したのもこれから
この作品 ノラ・ミャオがホント可愛い! 
ドラゴンシリーズの中でも個人的にはこの時の彼女が一番!
結局指名手配犯として警官隊に包囲されたリー 
最後の怒りのジャンプ&キックは本人の脚力のみで跳んだもの
トランポリンなんてものは使ってなかったんだって
そしてストップ・モーション… 最高でした 

音楽はジョセフ・クー 
画像のシングル盤で歌ってるのはマイク・レメディオス
この人の声ってカッコいいね 
途中に映画のシーン&セリフをフィーチャーしてて
なんかつなぎ合わせたような編集がややお粗末ながら 
これも中学の頃よく聴いたな

旦那、リー<ドラゴン>の解説 あとは任せたぜ!