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前回語ったレコード、ベリーベスト・シリーズ
『地下室のメロディー』とカップリングされていた
『太陽は傷だらけ』

『めんどりの肉』のロベール・オッセン
『若者のすべて』他ドロン映画でお馴染みのレナート・サルヴァトーリ
そして『男と女』のアヌーク・エーメ共演 
当時は ”太陽” ってタイトルホント流行ってたんやね 
このシリーズはジャケット裏の解説、あらすじがもの凄く丁寧で、分かりやすく
読んでるうちに『太陽が…』って映画に興味を持ちはじめた
『地下室…』と同じくミシェル・マーニュ作の
トランペットとギターをフューチャーした美しくも、もの悲しいメロディー
あらすじによると フランス版西部劇で 
オッセン扮する手先の器用な賭博師とサルヴァトーリ扮する運転手の出会い
そして友情 カード賭博のいかさまがばれて両手をつぶされ
得意のカード、ギター、ナイフ投げも出来なくなるオッセン 
やけになって自分をバカにした老婆を殺す 逃亡そして山狩り… 
両手をつぶした男達への復讐 
最後はサルヴァトーリの向けた銃の前で微笑み浮かべ…銃声 
って感じのストーリー これってありがちやけどシブくないですか?
”次はこれが観たい” ストーリーに中学生は完全に惚れてしまいました 
この曲は公開当時、ラジオでガンガンかかって
ヒット・チャートにも入ってたみたい 日本語のカバーもあるんやて
そんなに日本でヒットしたのに 
なんで30数年経った現在まで私はこの映画に出会えないのでしょうか?
今となってはオッセン主演ではDVDリリースは望めないかな 
となるとケーブルや衛星の名画劇場に期待… 
TV関係者の皆様、お願いします 
是非とも『太陽は傷だらけ』、『太陽は傷だらけ』の放映を
宜しくお願いします