何度見ても難解  だけど美しい

 
『赤い砂漠』
初めて見たのって小学生の頃
モニカ・ヴィッティ作品 初めてがコレ
工場の煙突から吐き出される煙
モニカの緑のコート
病んでるモニカのセリフは少ない
何とも言えない空気
起伏はほとんどないけれど
何かが確かに動いてる
こんな映画 小学生に理解できるはずもない
その後 幾度となく 鑑賞してるけど
理解できていない自分がいる
ただはっきり言えることは
モニカは美しい
これは小学生の時から変わらぬ感想