ダイニングテーブルに関しては、元は実家で祖父母が使ってた無垢材のテーブルをリフレッシュして使うことに。
床がウォールナットのフローリングなので、元々明るめの色を少し濃くしたく、
最初は業者に頼んでみようと考えてたところ、調べたらなかなか高くつきそうなので、自分で塗ることに。
調べたらウレタン塗装とオイル塗装とあるようですが、オイルの方がヴィンテージ感出そうで好みだったのでワトコオイル買ってきました。
200mlのもの1缶で160×80×5センチの板の表と側面を3度塗り、裏を2度塗りしてほとんどなくなるくらいの量でした。
手順としては
①サンドペーパー#80→#240で削る
②ガッツリオイル塗ってキッチンペーパーで余分なオイルを拭き取って1時間とか放置
③薄くオイル塗って#400の耐水サンドペーパーでウエット研磨しキッチンペーパーで拭き取り
④24時間くらい放置
⑤再度③④を繰り返す
before
after※1回目塗装後
ネットだとサンドペーパーは#240と#400だけ書いてある例が多いですが、
自分がやった限りでは、元の状態にもよるものの#80の布ペーパーで最初ガッツリ削った方が楽で仕上がりもよくなるように思いました。
削る際には車のワイパーみたいにサンドペーパーを往復せずに一方方向に削ってください。
特に#80とかの荒い目のペーパーでやってしまうと変に線が入ります。
また、コーティングは削らないとオイルがしっかり染み込みません。
最初にちゃんと削れるかで勝負が決まります。
全体的に塗って光のあたり方が違うところは削れてないので、改めてサンドペーパーかけてください。
ちなみにワトコオイルの色はダークウォールナットです。
重ね塗り回数はYouTubeで以下の動画を見たところ、一定回数超えるとあまり重ね塗りの意味なさそうだったので3回までにしました。
なお、削る際には電動サンダーあると楽だと思われます。
自分はサンドペーパー巻きつけられるハンドサンダーでやりましたが、コーティング取るのが相当しんどかったので、ホームセンターで借りれるところあれば借りた方が楽で間違いなく仕上がりも綺麗です。
で、最終形がこちら。
誤算だったのは脚がガタついているんだと思っていたら、実際には天板が捻じ曲がっていたようで、対角線上に捻れているという最悪のパターン。
ホームセンターで脚と台の間に差し込むゴムを買ってきて挟んでますが、長辺160センチのテーブルで最大2.5センチも高さが違う状況です。
これ以上ねじれるとヤバそうなのでどこかで対応考えます。
でも工務店の人に聞いたら、この厚さだと難しいのではとのことでしたが・・・
もうちょい薄ければ水分含ませて荷重をかけることで多少は曲がりが調整されるらしいですが。
脚はアイアンのものを買って付け替えてます。
最初からこんなねじれてるとわかってたなら、アジャスター付きのものを買えばよかったかなと思いました。
次回やるなら電動サンダー使ってもう少し出来上がり綺麗にしたいですね。