大衆演劇って昔から思うけど、めったに本気出さないよね。
毎日公演だし、来てるファンはだいたい同じメンツ、いつメンだし。
惰性でやってそう。まるで夏のソーメン、手抜きごはんみたいな。
でも、ソーメン茹でるのが熱いのよとかブツブツいいながらソーメン。
劇場にいくまでが暑いのよとかブツブツいいながら観にくるやつら。
なるほど、そりゃ絶対流行らんわ。
今がシュンです。S的雑談します。
役者も惰性ならば、客も惰性。
大衆演劇とはすなわち惰性の二乗。相乗効果で惰性のカタマリ。もはやなにが面白いのかさえわからなくなっている。
大衆演劇とはヤク中みたいなものだ。役者中毒でヤク中なのがファンで、役者もまたヤク中になってる。
まるで多浪生みたいな惰性受験。毎年同じことの繰り返し。模試を受けて、机に向かって、赤本開いて、単語帳めくって。
今年も夏だ、天王山だ。直前期だ、ラストスパートだ。湯島天神にも行ってきた。
あなたはいつ本気を出すのか。いつやるのか。
暇でしょ?間違えた、今でしょ!!!!
9浪はまいは本気を出すまで9年かかった。
はまいは早稲田に受かる前に京都の微妙な大学受かってなかったっけ。龍谷大学。
すなわち学歴ロンダリング。そのまんま東と同じ。
専修大学卒業後、たけし軍団へ。芸名はビートたけしからヒガシはそのまんまヒガシでいいやというのがそのまんま東になった。
そして、不祥事起こして芸能界から干されている間に一念発起。社会人入試で早稲田の第二文学部へ。卒業後、早稲田の政経に再入学、そして宮崎県知事になった。
そのまんま東こと東国原英夫は国政に欲が出て、宮崎県知事を一期で投げ出した。維新では微妙だったので、今年宮崎県知事に再々チャレンジするらしい。息子を後継にしたいという欲もありそうだ。
伊藤賀一は法政大学卒業後、予備校講師になった。東進で人気講師になりつつあったのに東進退職。すったもんだあったのちに早稲田の教育へ。いまや早稲田大学教育学部のアンバサダーとなり、一目置かれる存在になった。
受験の数だけ浪漫がある。
9浪はまい、最近聞かないけど、元気なのだろうか?9浪って完璧な出オチなのよ。そこから拡げるのが難しい。
そのまんま東みたいに運良く宮崎県知事になったり、伊藤賀一みたいにアンバサダーになったり、次のインパクトがないと。
惰性になったらいよいよ飽きられる。コアなファンだけでは仕事にならない、お金にならない。それはどの世界でも同じ。YouTuber然り、大衆演劇然り。
物語にひとをどれだけ巻き込めるかなんだよね。結局は。
大衆演劇でそれができてる劇団はひと握りしかない。都若丸劇団とか劇団美山とか、ほんとひと握り。片手で足りるくらいしかないのではないか。
カムイは入ると思いますか?どうでしょうか?
宝海大空とカムイ、どっちを選びますか?
劇団の数だけ浪漫がある。
でも、ひとはそんなに暇じゃないんだ。
暇じゃないのよ。暇そうにみえて。
ファンの惰性に甘えた瞬間、役者は終わる。
役者もモチベにならないべ。ファンもならない。
いくら人参ぶら下げようが、うまいこといおうが、走らない。ただのカピバラ状態だ。
ひとを巻き込むことは簡単ではない。ゆえに大衆演劇は苦戦しているのだ。ついでにリベラル、左翼も苦戦している。山本太郎もついに匙を投げてしまった。
昨日のカレーが残っているから温めて食べて。
なかなか減らないカレー。次第に惰性になっていく。
うまいから食べるのではなく、鍋のカレーを消化するためにひたすらカレーを食べ続けている。
それが大衆演劇ではなかろうか。
いくら好きでも、それじゃ全然楽しくもないし、おいしくもない。
カレーは恋のときめきに似ていると服部栄養学校の校長が言っていた。
服部幸男だっけ?それは競艇選手だった。服部幸慶と書いてユキオ、慶應の慶だった。
佐藤幸夫でもない。それは元代ゼミの世界史講師。
カレーの歴史は南インドのケララ地方の料理をイギリス海軍が食べやすいように…
話が脱線しました。
カレーのスパイスには恋に落ちたときのような魅惑があるのだそうだ。
いくら好きでも何十年も連れ添っていれば惰性になる。やがて粗雑になる。
亡くなってからいろいろと気がつくのかもしれない。
亡くなったカミさん、イタコに呼んでもらおうか?
今がシュンでした。ジャーニー。
氷川きよしと中学生。

