文系か理系か。今の時代、文理で二分させるのはあまり建設的ではないのはよくわかっています。


数学できないから文系を選ぶというのは典型的なお笑い系ですよね。いまや、データーサイエンスの時代ですから。経済学部や商学部で数学ができなければ話になりません。


でも、数学ってそれなりにセンスが必要だと思います。幼少期から小学校あたりで躓くとなかなかリカバリーすることが難しい。


英語は単語の暗記などのパワープレイである程度はなんとかなるかも知れないが、数学は公式を丸暗記しただけではなかなか運用できないと思います。


理系は未来志向の学問です。これからの社会を技術革新によって構築していく世界ですからね。理系の発展なしに社会の発展はありません。


日本という国は理系は文系にこき使われるイメージがなぜだか支配的でさあるけれども、それは本末転倒だと思います。


一方で、文系は過去志向の学問です。先人の知恵や歴史から学ぶ世界ですからね。古典などその際たるものですよね。


國學院の学長とこくぴょん。これでいいな?

近年、歴史修正主義、反知性というものが巷で騒がれています。要は歴史の上書きと塗り替えを企て、根拠のない陰謀論などを振りかざして大衆を煽動する人たちの存在です。ポピュリズムといいます。


この人たちは文系ではなく、文系の仮面を被ったぺてん師です。彼らは往々にして、愛国心だとかロマンを大言壮語に語りがちですが、単なる夜郎自大です。ありもしないものをさもあるなんと語る詐欺師だと思います。


文系が理系に劣ると言いたいわけではございません。文系には文系として責任があるということです。生半可な知識や教養で適当なことを言うべきではない。歴史とは簡単に上書きできるほど軽いものではないのです。


文系こそ生涯に渡って勉強するべきだというのに、日本では単なる経験と勘に頼りがちです。過去の成功体験に拘泥しがちだったりします。以前そのやり方でうまく行ったからといって次も同じようにうまくいくとは限らないのです。再現性のない自信はただの過信です。ノリと勢いだけでイケイケどんどんやろうとすると必ず陥穽にハマります。


日本人って過去の成功体験からなかなか抜け出せないところがあるからね。それでうまく前に進めない。アップデートするのが難しい社会です。ダメとわかっていても、強引に前に進もうとしがちです。


リニア中央新幹線然り、消費税然り、高市早苗政権然り。損切りが下手なのが日本です。だから、脱原発もできない。


日本の大企業もそれで前に進めなくなってますよね。いよいよ世界の中心から弾き出されています。


いわゆる日本のエリートでさえ、国際競争力に於いて勝ち目がなくなっています。ごくひと握りの天才を除いて日本人が世界から賞賛されることも減ってます。失われた30年で中間層がパカ抜けしているのが痛いです。優秀な技術者は中国などに引き抜かれていますよね。


ケイティペリーのワールドツアー。日本は一公演に対して中国は六公演。それが現実。

英語の四技能を鍛えたくらいで世界と戦えるはずがないじゃないですか。高市早苗の「黙れ、私に投資しろ」などという失言をみれば、四技能くらいは学んだ方がいいのはいうまでもないことですが。英語以前に日本語を学んだ方がいいような気もしますけどね。「なぜ・なにが・具」から学んだ方がいい。

クールジャパンなど政府に言われる前に既に民間レベルで世界に売り出しています。政府はそれに後追いしているだけです。ひと回りもふた回りも遅いと思います。


政治だけの責任ではないと思いますけどね。今まで日本人は別に世界に出なくても、日本国内で十分自己完結できていたのです。国内のみで経済も回っていたからね。内需拡大に失敗してインバウンドに舵を切ったわけですから。もはや、国民には期待してないのは目に見えてます。にも関わらず、外国人ガーとか、移民ガーとか、中国ガーとかいうのは的外れもいいところです。


自己相対化もできない、自分の言葉で現実を語ることもできない。それでどう社会を構築していくというのか。


関西大阪万博はそれなりに盛り上がりましたが、万博って本来ならば理系分野が主役であるべきですよね。1970年代の大阪万博では輝かしいヒューチャーで会場内が溢れていたのではないでしょうか。


ソ連のロケット、アメリカの月の石など圧倒的な実物の中にイサムノグチや岡本太郎といった芸術家までが参加していた。スケールが違いすぎた。


今回の万博で一番盛り上がったのは、ミャクミャクですよね。次点が大屋根リングです。


よしもとパビリオンのカラオケ、インドネシアのヨヤクナシ、イタリアの大行列、落合陽一のヌルヌル、ガンダム、ヨルダンの砂、あとはなんだろう?くら寿司?ラミントン?


アメリカはほぼ映像、月の石も万華鏡みたいなやつで石というより星屑みたいだった。万博パビリオンは全体的に映像展示が中心でした。本物で盛り上がったのはイタリアくらいじゃないかな。


パソナグループのIPS細胞はそれこそ、他人のふんどしで相撲を取ってるだけですよね。シンボルはアトムですし。パソナグループって派遣会社ですからね。IPS細胞の開発には関わってません。それに、IPS細胞が話題になったのはもう少し前ですよね。


よしもともパソナグループも維新のバーターです。そもそも万博にしゃしゃり出てくるのが奇妙だと思います。まあ、賑やかしには貢献したとは思うけど。


淡路島にはパビリオン移設するみたいですし、パソナグループ的にはいい宣伝になるわけだ。万博とパソナグループを紐付けできるわけだから。


日本館は意識高い系でしたね。スタイリッシュだったけど、万人受けする展示ではなかったです。ドラえもんとキティーちゃんでお茶を濁していたけど、大衆が共有できる要素はあまりなかった。藤原紀香のアンバサダーを含めて。火星の石も加工されていたし。


コブクロがテーマ曲を歌っていたのも謎ですけど。鶴の一声で選ばれたコブクロ。韓鶴子ではございません。松井一郎の鶴の一声です。コブクロのふたりは不倫だとかで干されていましたし、なぜ白羽の矢が立ったのか。コーネリアスの小山田圭吾はすったもんだあったけども。


いのちの未来のアンドロイドもマネキンみたいな展示でしたし、愛・地球博のトヨタのロボットに比べてもちょっと微妙な感じがします。むしろ、中国では二足歩行ロボットの開発が進んでますからね。


ドローンショーにしても中国の方が規模も大きいですし。


空飛ぶクルマはそもそもクルマではないし、アレが就航したところで社会をドラスティックに変えるものになるとは到底思えません。ヘリコプターとどう違うのでしょうか?オスプレイみたいですけど。


関西大阪万博はサービス産業、マンパワーで辛うじて盛り上げた万博でした。


酷暑対策の目玉は例の大屋根リングですからね。要は自助ですよね。暑くなったら大屋根の下で休めということですから。その割には入場ゲート前にはテントの大屋根すら手前にしかないというね。入場前に倒れてるひとも続出でしたし。


無料の水もヌルヌルでした。落合陽一もビックリのヌルヌル水しか出てこない。冷たい水を飲みたければ自販機で買えという感じでしたから。ヌルヌル水なんてきょうび小学生でも飲みません。小学校には給水器が設置されてますからね。


エンタメとしては大成功なのかも知れないけど、万博としてどの程度、未来志向を提示できたのかといえば正直なところ怪しいと思います。


ガンダムも横浜で動いていたやつの再利用で、万博では動かない巨大なマネキンでしたからね。まあ、ガンダムが動いたところで、単なるロマンに過ぎないけども。


万博も終わってしまえば結局何も残らない。今回は太陽の塔のようなシンボルも残せないわけで、大屋根リングも一部しか残らないみたいですし。リングを一部だけ残したところで何になるのでしょうか?バウムクーヘンじゃないんだから。


まあ、あのリングは内側ありきのものですからね。内側がスカスカではリングの意味がないのです。


無観客で開催を強行したオリンピックの失敗を少しは取り戻すことには成功したのかも知れません。デザイン界隈は名誉挽回しました。エムブレム問題とか競技場だとかすったもんだありましたからね。


国立競技場を設計した隈研吾もシレっと関わってましたけど。大屋根リングは壊すのに、国立競技場は残してますけどね。負のレガシーになりそうですけど。


あの嵐でさえ国立競技場よりも東京ドームをラストツアーの会場に選びました。コンサート演出を含めて東京ドームの方がベターだと考えたみたいです。


大衆演劇は文系ですか?理系ですか?未来よりもロマンが語られがちの界隈ですけど。


小田急ロマンスカーでさえ連結台車をやめたり、現実路線にシフトしてます。ロマンを捨てたら単なるスカーですけどね。一応、展望車は残すみたいですけど、動く喫茶室は復活させないみたいです。


ロマンもいいけど、あと先のビジョンも少しは考えて提示するべきではないでしょうか?


大阪都構想…要りませんよ。IRも要りません。それならば大屋根リングを残した方がまだマシでした。


大衆演劇の未来はどうなるのでしょうか?そもそも残せるんですか?大屋根リングでさえ残せなかったのに。ミャクミャクみたいなスターも不在ですし。


のびーるくんとコラボしてましたけど、アレはやめたんですか?


スターは作ろうとして作れるものではないですけどね。未来の石原慎太郎オーディションとかやっていたけど、結局ぱっとしなかったじゃないですか。うまくピースにハマらないとスターにはなれないのです。


代ゼミもポスト西谷昇二が出てくれば少しは盛り上がるんでしょうけど。


古文のうるしーこと漆原慎太郎じゃ無理です。ただの性格の悪い太めのおじさんではスターにはなれません。あの方は河合塾あたりで教えていた方が性に合ってますよ。和田じゅんの方が数倍マトモでマシマシです。予備校講師に人間性だとか人柄は不要なのかも知れないけど、アレが代ゼミのトップ講師の現在地だとすれば、寂しいものがございます。


まあ、仲本のYouTubeで間接的にみただけですけど。代ゼミの衰退とうるしーの台頭はちょうどリンクしてますからね。代ゼミ衰退の象徴的な講師だと思います。すっかり小粒になってしまったな。


さらば愛しの代々木ゼミナール。


結局は人材こそが宝だと思います。ひとがひとを呼ぶわけです。


予備校講師の信者は合格しないというパラドックス。


予備校にハマって多浪するのでは本末転倒ですからね。最近では9浪はまいみたいなニュータイプも現れたりしてますけど。

おまけ

chatGTPに質問したらこの3名が挙げられていた。


こんな先生、いるんですか?まるでドラゴン桜に出てくる架空のカリスマ講師みたいな名前が上がってますよ。


安田亨ならば実在します。元代ゼミの数学科講師で現在は駿台講師ですよね。望月光ならば現在でも古文科にいます。佐々木といえば英語のダジャレ魔ですよね。山本康弘ならばかつて関西代ゼミの古文科に在籍してました。実況中継シリーズも執筆してますよね。chatGPTもいい加減だな。


東進の安河内や駿台の大島もchatGTPを活用しているみたいですけど。使い方次第では便利だったりします。例えば、予備校講師風に説明してとか入力すると、なかなか読み応えあったりします。


予備校バブルとネットの普及には時期的にズレがあるのと今となっては予備校文化はニッチ過ぎるのでネットでもそこまで盛んに語られることもなく、正しい情報は出てこないのかも知れません。


ちなみに大衆演劇で人気の座長をあげてくれといったらなかなかカオスな結果になりました。




もはや、大衆演劇の範疇を超えてますよ。もしもマツケンや東山が大衆演劇に出ていたらヤバすぎます。


大川八郎って誰やねん。なんか居そうで居ない名前が上がってます。どなたか改名してみてはいかがでしょうか?大川良太郎の名前でさえ出てこないのですね。


ちなみに花柳寿楽は日舞の家元らしいです。誰ひとり大衆演劇界隈には存在しないじゃないですか。それが現実だったりします。