5月3日、ゴールデンウィーク真っ最中、浅草はミツバチの大群が押し寄せて大変だったそうです。

まえ田食堂ではなく、おか田でした。


ユニクロの前あたり、リッチモンドホテルのあたりですね。木馬館から少し先、かつて大勝館のあったドン・キホーテの手前ですね。


浅草寺側から来れば大丈夫でしたが、ドン・キホーテ方面からはミツバチの大群に阻まれて木馬館までたどり着けなかったひとがいるかも知れません。


ミツバチはスズメバチほど執拗にひとを攻撃したりはしないとはいえ、アナフィラキシーショックのリスクがゼロではないので油断大敵です。


4日の日に木馬館前を通った際はミツバチはいなかったので、もう大丈夫とは思います。

これは群馬県前橋にあるルナパークの木馬館でした。


木馬勘違いでした。木馬館違いでした。


群馬県はかつて上州と呼ばれ、大衆演劇でもお馴染みの地名ですよね。にも関わらず、大衆演劇の公演先はございません。温泉たくさんあるのに。


上越国境を越えて越後、新潟には公演先があるのにね。


上州と越後だから上越ですね。ちなみに東武東上線も東京と上州を結ぶ計画だったから東上線なんです。八高線と被るという理由で寄居止まりになりました。


川越に行く際に池袋から最短距離で行けるのが東武東上線ですよね。西武新宿から本川越に行くよりも早いです。


新幹線の駅があるのが高崎で、県庁所在地があるのが前橋なんです。前橋に県庁所在地があるのはかつて陸軍の師団が前橋に置かれたからです。高崎と前橋は微妙に離れてますね。ざっというと新宿と東京くらい、川崎と横浜くらい、大阪と尼崎くらい離れてます。


ゴールデンウィークには県庁でぐんまちゃんパスポートが配布されたとかで行列してました。


本物ソックリの群馬パスポート。これもケレン味の一種だと思います。こういうのでいいのよ。

真っ赤なライトアップは昭和の県庁舎。戦前に建てられたものです。

奥にあるのが平成に建てられた新庁舎。都庁を除けば日本一高層の県庁らしいです。100メートル以上あるので、通天閣よりも高いです。最上階は新潟の朱鷺メッセみたいに展望台になってます。ほぼ同じ高さですが、若干群馬県庁の方が高いです。

夜はほぼ何も見えません。群馬だもの。


群馬といえばシャンゴです。高崎パスタの名店ですね。名店ゆうても高級店ではなくてファミレスみたいなものです。デニーズみたいな感じですね。

ベスピオと呼ばれるペスカトーレみたいな魚介の辛口パスタ。シャンゴのパスタは大盛りなので要注意です。

昼も夜もシャンゴ三昧。

こちらは一番人気のシャンゴ風。1週間煮込んだミートソースの下にはカツレツが隠れてます。


カツレツとパスタを両方楽しめる名物料理です。Sサイズでもこのボリュームです。

シャンゴは群馬県の高崎、前橋周辺にしかないので、食べたければ群馬までいくしかないです。


静岡のさわやか、大阪の551蓬莱みたいなものですね。わざわざ遠征しないと食べられないのです。


551ならばたまにデパートで販売されることもありますし、創業者の一族がほぼ同じレシピで東京豚饅という店舗を出してますけどね。完全な大阪ローカルではなくなりつつあります。


さわやかとシャンゴはそれぞれ県内限定です。劇団荒城が関東しか回らないみたいな感じです。


都若丸も今回ぽっきりかも知れません。次があるのかは微妙なところです。三吉にはたまに来るかも知れませんが。どうなんでしょうか?


前橋駅前には天然温泉がございます。かつて吉川駅前にあったゆあみみたいなものですね。


ゆあみは温泉よりもチンピリ薬湯の方が有名でしたが、こちらはガチで温泉です。1500メートル下から掘り起こしてます。草津や伊香保まで行かなくても温泉があるんです。

建物は古臭いです。まるで大衆演劇の公演先みたいにぼろっちいですが、大衆演劇は公演してません。


まあ、群馬県は至る所に温泉があるので、道の駅なんかにもフツーに温泉があったりします。草津や伊香保などに行かなくても温泉に入れるのが群馬の良いところです。


群馬といえばうどんも有名ですね。水沢うどんにおっきりこみにひもかわうどんなど。高崎パスタも群馬県のうどん文化の延長ともいえます。小麦の産地なんです。


群馬で大衆演劇が廃れたのは新幹線でサッと都内まで移動できるというのもあります。デパートも潰れて駅周辺が寂れていくのは田舎あるあるです。ここに劇場作ったとしても、新潟の古町演芸場みたいになりそうですね。


近年、前橋駅近くにある白井屋ホテルが話題になってます。町おこしの一環で大阪万博の大屋根リングを設計した藤本壮介によるプロジェクトですね。


古いホテルの再生としてアートとコラボ、泊まれる美術館となってます。

裏側はこんな感じです。

大衆演劇の劇場では町おこしにはなりません。


大衆演劇では町おこしの起爆剤としては弱すぎるからです。


これくらい大胆なことをしないと町おこしにならないというのが現実です。


大衆演劇を復活させるならばミニマムにやるしかないような気がします。大衆演劇では町のランドマークとしては説得力がないですからね。


木川劇場よりもむしろ十三ミュージックをそのまま残して現代アートに再構築した方が町おこしにはなったような気がします。大衆演劇にしたことで結果的にはマンションに建て替えたのではないか。


大衆演劇には文化資本としてはまだまだ脆弱だと言わざるを得ません。拡散力が弱いのです。