国民を守るとか日本人ファーストだとか声高に言ってるけど、ノットフォーミー感がひしひしと伝わって来るのは自分だけだろうか?


日本人ファースト、ノットフォーミー。


もちろん、日本国籍の純ジャパニーズ、生粋の日本人です。日本から出たこともない。飛行機すら乗ったことないのだから。


いつか飛行機に乗ることあるのだろうか?


アテンションプリーズ。


乗ったことあるのは京成スカイライナーと東京モノレールだけなんだわ。


空港にはいったことあるけど、飛行機には一度も乗ったことがない。


飛べない鳥なんだわ。ヤンバルクイナ。


日本人というカテゴリーを都合よく政治利用しないでもらいたい。それは非国民の対偶ですよね。


日本人というカテゴリーが成立するのは外側を想定してるからですよ。壁がなければそもそも内側を意識する必要ないじゃないですか。ベルリンの壁然り。


なので、日本人ファーストとは非国民を想定してるのです。非国民という圧と同調圧力。これがどうも居心地悪い。


日本人だからとか帰属意識以前にひとりの人間である。


別に中道だとか言うつもりは毛頭ないです。左か右かと言われたらおそらくリベラルでしょうから。


ちっぽけな人間に国家を背負わされても重すぎます。日本人で良かったと思わさせられることが幸せに直結するとも思えないのでね。


温泉がいいとか、四季があるとか、魚がうまい、米がうまいとかいうのは気候風土の問題であって、日本人というナショナリズムとは直接関係がないじゃないですか。


ナショナリズムとは国家都合ですからね。君が代とか日の丸とか皇室とか靖国とかそんなもん別に好きな人が愛好していればいいのだ。


日本人なんだから敬うのが当然だ、みたいな目線が気持ち悪い。


それに便乗している政治家はもっと気持ち悪い。


あんたらは公僕なんだから、国家に忠誠を使うのではなく、国民のためにもっと働けよといいたい。


何度もいうけど、日本人ファーストとは非国民を想定してのカテゴライズなわけだ。裏を返せば、線引きであり、分断だ。


さらに日本人の中でも分断が始まっている。どう足掻いても越えられない経済格差だったり。


それも日本人というカテゴリーの中ではうやもやにされてしまう。日本人なんだからつべこべいうな。日本に生まれただけでもありがたいと思え。国家に感謝しろと。


何もしてくれない国家に忠誠を誓えとかいうのは随分と傲慢な話だよね。


挙句、国を守るために消費税を12%に上げたいとか、改憲して徴兵するとかチラつかせてるわけだ。


そんなのクソ喰らえだと思うのだ。


国民のためにとかいいながらもロビー活動に勤しみ、特定の圧力団体のために働き、その組織票でもって国会議員になり、立法する。オリンピックや万博など、利益誘導型政治の最たるものだ。


規制緩和に経済格差、非正規雇用に貧困、分断。


それが日本人ファーストの本質ではないか。


おいしい思いもするのはその界隈のみ、大半の国民は蚊帳の外。にも関わらず、日本人ファーストだという。蚊帳の外にいるのに内側であるかのように声高に主張する。


日本人には精神障害者はいないという。発達障害もいないという。日本人というだけでなんとかなるという。大和魂でしょうか?


特攻隊には覚せい剤入りのチョコレートを与えたというのは有名なエピソードではあるけど。ラリってますね。


抗うつ剤よりも覚せい剤を。


リウマチを理由にして党首討論をボイコットした高市早苗は高額医療費制度を大幅に改悪した。自己負担額を増大すれば困る国民はいるというのにガン無視。


日本人ならば大和魂で病気もなんとかなる。


イソジンでコロナも治るだろうし、自助で病気もなんとかしろと。


カネがないのに長生きしたって無駄でしょとか麻生太郎が言っていた。ヒトラーのやり方で改憲してしまえばいいとも言っていた。


日本人というカテゴリーを都合よく利用しすぎだ。日本人にも様々な背景があり、それぞれ抱えている問題はあるのだ。それを単純化しようとしている。


劇場型政治によって国民にぺてんをかけようと企てる与党。

こいつらに一体何ができるというのだろう?


そして、組織票頼みの中道改革連合。


無党派層に支持が拡がるはずがない。


大衆演劇みたいなものだからね。野党に風が吹いてるわけでもなく、むしろ逆風が吹いてる。


閑古鳥が鳴いてる大衆演劇。全く支持率が上がらない中道改革連合。


野田佳彦が「どうせ暇なんでしょ?」とかぼやきたそうではあるけど。


いくら無党派層が暇だろうと、投票所には行かないだろうし、いったとしても中道改革連合に投票するだろうか?


参政党とかしょうもないところに投票するのが関の山である。それか、白票を投じたりしてね。


2月には歌舞伎町劇場が終わる。仮に連日連夜満員御礼だったとしてもおそらく黒字にはならないだろう。アレは半分は慈善事業のようなものなのだろう。お客さんが通ったところで現状は変わらない。


無駄だとわかっていても続けざるをえないものがあるように、たとえ無駄だろうと貫くべきことはあるのではなかろうか。


そもそもリベラルが不人気だから中道に止まるわけだ。立憲民主党を立ち上げた枝野はリベラル。支持率が上がらなかったから、泉健太だとか野田佳彦といったどちらかといえば保守寄りの政治家に党首交代した。それでも国民民主党と合流することは叶わず、党勢拡大することも叶わなかった。


そのどさくさ紛れにひょっこり現れたのが参政党といった胡散臭い第三勢力である。やつらは自民党のリベラルに対する侠客みたいになっている。


公明党のライバルは日本共産党である。平和に護憲など党是が被るので当然である。


統一教会は反共、勝共を掲げて岸信介に擦り寄ったのがことの発端である。


つまり、公明党とその支援母体である創価学会は平和を掲げてあたかもリベラルを装いながらもガチリベラル勢に対してはどちらかというと攻撃的である。


統一教会はさらにリベラルを打倒、駆逐しようと企てている。日本を分断させ、弱体化させることを目的としたカルト宗教だからね。


それに自民党の主流派、かつての安倍派がべったりと癒着してるというのがそもそもの問題なのよ。


それを高市早苗人気を醸し出すことによってうまく煙に巻いてる。中身なんて深く考えてない。


なんとなく、日本を守ってくれそうだ、強い日本にしてくれそうだ。世の中を明るくしてくれそうだ。


根拠はないけど、広告イメージだけでそれとなくキャッチしている。それが大衆なのである。


リベラルは本当にダメなのだろうか?保守が日本人をまとめ上げた方が丸く収まるのだろうか?


よく考えてみた方がいいと思う。自分の現状や立ち位置などを鑑みて。

いくら軍拡したところで豊かになるとも思えないし、元気になれるとも思えない。


円安が日本をウハウハにしてくれる、ホクホクになると言ってのけるほどの経済オンチに国を任せることなどできるのだろうか?

円安をわかりやすく説明しますね。


都若丸に木馬館公演をしてくれと篠原がオファーしました。ただし、円安なので木戸銭は300円でお願いします。


客はウハウハのホクホクでしょうね。300円ですから。


でも、都若丸はキュウキュウですよ。300円ですからね。

円安とは平たくいうとそういうことです。海外から日本に来る旅行客や投資家はウハウハですが、買われる側である日本人はキュウキュウなわけ。


それを高市早苗はサルみたいにキャッキャとはしゃいでいる。知らんけど。




それでいいのか日本人。ほんとにいいのか、日本人よ。