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ども。

曇りなき瞳を信じる男、事務局です。

私は地元、和歌山市の和歌浦出身なのですが

きょうは、その近くの名所、

紀三井寺を紹介したいと思います。

紀三井寺は

和歌山市紀三井寺にある名刹で、

正式名は

「紀三井山金剛宝寺護国院」。

西国観音霊場三十三箇所の

第2番札所でもあります。

(第1番は那智勝浦町の青岸渡寺)

このお寺が有名なのは、桜。

関西一の早咲きの名所としてですね。

日本さくら名所100選にも選ばれています。

シーズンになると

境内は桜でいっぱいになりまして、

観光客もたくさん訪れます。

面白いのは、

境内にお花見用の升席が設けられること。

お寺の敷地内で

オフィシャルに宴会ができてしまうという

他ではあまり見ないオープンぶりであります。

日が暮れた後、夜桜見物の人で

境内は大賑わいになるんですよ。

それから、

紀三井寺には最近、

見どころが増えましたよ。

日本最大の大観音さまです。

高さ12メートルを誇る

千手観音立像(大千手十一面観世音菩薩像)は、

木造寄木造の黄金像で、

寄木の立像としては日本一の大きさ。

その大きさゆえ

耐震構造で作られているという

和歌山らしさも。

仏殿ではすぐ近くまで寄れて

足元から見上げることができますが、

そのデカいこと。

そして、金ピカでマブシイ(笑)

一度は皆さんに

見てもらいたいですねえ。

一度ぜひ和歌山におこしください。

和歌山の魅力については

また書きます。

まだまだいっぱいありますので。