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ユニオン・メディエイト【賃貸事業部だより】

プロパティ・マネジメント(=PM)に関する最新情報や、当社スタッフたちの仕事ぶりなどをご紹介します。
不動産投資をなさっている方、これからしようと考えておられる方のお役に立ちそうな生の情報をお伝えしていきたいと思います。

2015年が始まり、新しい年のの業務開始とともに賃貸業界は繁忙期に突入しました。


毎日仲介会社様からの電話がたくさん入り、賃貸管理会社である当社も大忙しです。


これから3月中旬までこのような状況が続く予定です。



2015年の年明け早々、ユニオン・メディエイトのホームページをリニューアルしました。


リニューアルの狙いは、


仲介会社様向けの情報を充実させたかったこと


これまでもホームページから入居申込書や空室室内写真をダウンロードすることができましたが、リニューアルにより、もっと簡単にダウンロードできるようにレイアウトを変更しました。


スマートフォン向けページを作りたかったこと


今度のホームページはスマートフォンに対応しています。スマホで見たとき、自動的に見やすいページにレイアウトが変更されるシステムを採用しました。


スマートフォンの普及率が急速に高まっており、仲介会社担当者様、エンドユーザー様、オーナー様もスマートフォンからホームページを見る機会が高まっていると考えてのことです。


ホームページ更新頻度を高めたかったこと


新しいホームページ作成システムは、専門的な知識がなくても簡単にページを更新・追加できます。作成に手間がかかると情報の更新が先延ばしされがちですが、今度のシステムは本当、簡単にページを更新できるようになりました。


ページを更新、追加するのが楽しいくらいです。今後、オーナー様向け情報を含め、ホームページを拡大・充実させていきます。


新しくなったユニオン・メディエイト ホームページ もぜひご覧ください。





三浦



2014年は1229日で業務を終了させていただきました。

最終日は社員全員で清掃を行い、打ち上げを行い締めくくりました。


今年は大きな人事異動があり、新体制でスタートした年でしたが、本当にいろいろなことがありました。


耐震工事を終え、130室超の大型自社物件の40室の空室を必死で満室にしたのは3月のことですが、ずっと前のことに思えます。


GWの頃に住宅物件のUMブランド原状回復内装工事の準備を始め、10月には導入することができました。オフィス物件でも内装の工夫に取り組み、一定の成果を上げることができました。


入居者に会いに東京拘置所に行き、明渡訴訟も何件か行いました。


新保証サービス導入やホームページリニューアルの準備も行いました。


スタッフ皆で力を合わせ、何とか1年を終えることができました。それも、管理を委託いただいているオーナーの皆さまをはじめ、管理物件に入居いただいている入居者の方々、事務所・店舗をご利用いただいている方、弊社物件をご紹介いただいた仲介業者、取引業者、本当に多くの方にお世話になりました。


来年は、より一層良いサービスをご提供できるよう、冬休みの間にしっかり充電を行います。


来年も何卒、よろしくお願い申し上げます。



ガーデンヒルズ柿ノ木坂


2015年は、1月に完成する新築物件のリーシングからスタートします。


三浦


弊社の事務所は西新宿7丁目にありますが、先日、会社からすぐ近くの場所にある歌舞伎町の雑居ビルで火災が発生しました。
飲食店の入っている8階だてのビルですが、1階から最上階まで火がまわり、テレビのニュースでも報道されました。

44人の犠牲者が出た2001年の歌舞伎町ビル火災が思い起こされますが、今回は幸いにも犠牲になる方はいなかったとのことです。

今年4月から統括防火管理者制度が施行されるなど、消防法は年々強化されています。事故が発生したときのビル所有者や管理会社の責任は大変重たいものがあり、気が引き締まる思いがしました。

改めて管理物件の消防体制をチェックしようと思います。

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写真は火災の翌日現場を撮影したものですが、大勢の消防署員と警察官が現場検証を行っていました。もともとオレンジ色の外壁は真っ黒で、1階室内や外壁のエアコン室外機などは焼け落ちていました。

三浦

UMブランド原状回復プランリリースしました


以前からお知らせさせていただいておりましたが、UMブランドの住宅物件原状回復内装工事プランを準備しておりました。その内装プランと仕組みが9月に完成しました。


UMブランド原状回復工事プランとは、原状回復工事の際に低コストで魅力ある内装に仕上げ、競合物件と比較しお部屋の競争力を高める内装工事とそのデザインのことです。


その特徴は、大きく次の3つです。

 

《特徴》


①内装仕様について過去の申込実績、デザイン専門家の意見、仲介会社の意見などを集約・分析し、申込の取りやすいクロスや床材などのデザイン・材質を選定しました。

デザイン・材質のパターン(クロス、床材、フィルムシートなどの組み合わせ)は4種類用意しました。それぞれ工事をする部屋に合うパターンを選んで施行提案させていただきます。


②申込の取りやすいデザイン性の高いクロス・床材などは量産品に比べ若干価格が高くなります。しかし、そのコストアップの程度はリノベーション工事などと比較すると小さな金額です。「原状回復工事費用+α」イメージの低コストも特徴の一つです。


③申込の取りやすいデザインについて完成はないと考え、デザインのバージョンアップを継続していきます。施工した内装が実際に工事後何日で申込が取れたのか、内見者からの反応はどうだったのか、社内システムにデータを蓄積する仕組みを用意しました。これらデータの分析を継続し、より精度の高いデザインの追及を行っていきます。


これまでもパフェ・リノベなど賃貸経営に合った内装工事を提案させていただいておりました。パフェ・リノベは間取変更などを伴う大きな工事ですが、UMブランド原状回復工事プランは、低コストでできる費用対効果を重視した工事にできると考えております。


今後、弊社(ユニオン・メディエイト)に管理委託をいただいている住宅物件の原状回復工事の際に、UMブランド原状回復工事を提案させていただきます。

 

バージョンアップを継続し、良い商品に仕上げたいと張り切っています。

 


以下の写真はこれまでUMブランドの4パターンを完成させるうえで、試行錯誤しながら施工してきた内装工事例です。これらの仕上がりやリーシングの結果などを見て、UMブランド4パターンを選定しました。


施行写真の一部をお見せします。

 



 

① 1階の部屋で男性単身を想定して、ダークでかっこいい部屋を目指しました。

 

 



 

② ①と同じ部屋の寝室です。ホテルのようなクロスを選定しました。

 


 

③ これも男性単身者向けを想定したクロスです。写真では分かり辛いですが、コンクリート打ち放しの柄になっています。実物はかなりクールなイメージの仕上がりとなっています。

 



 

④ 木目調のデザインです。内見演出用にフロアライトを置いています。ライトに照らされて、木目が一層温かみがあるように感じられます。

 



 

⑤ レンガ柄のデザインです。床・天井・照明など周りの白と絶妙にマッチしています。

 


 

⑥ ④と同じ木目調デザインです。床の色が④より薄い色で、同じクロスでも部屋の雰囲気は結構異なります。

 

 



 

⑦ 内装ではありませんが、空室ディスプレイ用のシャワーカーテンです。今回のUMブランド取組では、空室内見用小物設置にも同時に取り組んでいます。小物設置により内見したときのイメージが結構アップします。




⑧ 脱衣所のCF(クッションフロア)デザインにもこだわります。




⑨ トイレのアクセントクロスも申込率アップに効果があります。




⑩ 玄関に白色レンガの柄を貼っています。写真ではほとんど分かりませんが、玄関に入った瞬間に他の物件とは少し違うという感じがします。







⑪ 収納の中にミッキーマウスです。かなりインパクトがあります。この部屋は工事完了と同時に申込みが入りました。


他にも多くの施工を行い今回のUMブランドを完成させましたが、その一部をご覧いただきました。


ユニオン・メディエイト

三浦




賃貸管理の業務を行っていると、営業、工事、建物設備、裁判などなど実に様々な仕事にかかわり、多くの体験ができます。
その中でも、今年の冬に、あの東京拘置所に入ることがありました(もちろん、被告としてではありません)。貴重な体験でしたのでご紹介させていただきます。

あるマンションで家賃が入金されなくなり、督促の電話を契約者に入れましたが、音信不通となってしまいました。部屋を訪問しますが、いつ訪ねても不在です。

仕方がなく、部屋の玄関扉に貼り紙をして、帰宅したら連絡をいただけるようにしましたが、結局2週間以上契約者はマンションに戻りませんでした。

この契約者は、お身内が一人しかいないこともあり、連帯保証人の代わりに保証会社を利用しており、緊急連絡人にご家族になっていただいておりました。そのため、そのご家族に連絡を取りましたが、ご家族も契約者と連絡が取れなくなっているとのことでした。

仕方なく、今度は契約者の勤務先に問い合わせたところ、勤務先にもしばらく姿を見せていないとのことでした。

部屋には契約者の家財が残されたまま一ヶ月以上が経過してしまいました。訴訟の手続きを取る場合には、本人不在のまま、公示送達による明け渡し訴訟を行う必要があり、解決までに膨大な時間がかかります。保証会社を利用しているとはいえ避けたい状況でした。

そんな中、契約者勤務先のある人から、実は契約者がある警察署に拘留されているとの情報をいただきました。そこで、早速警察署に確認を取りましたが、家族以外には何も教えられないとのこと。

そこで、契約者唯一の身内の方に警察署に連絡を入れていただき、本人が東京拘置所に移送されたとの情報が得られました。

必死の思いで、これまで事態を収拾させようと対応してきた営業担当と2人で、東京拘置所まで契約者に会いに行くことにしました。

しかし、このとき、既に契約者と連絡が取れなくなってから2ヶ月近くが経過していました。警察の話では、既に拘置所から別の場所に移送されていることも予想されるとのことでした。

東京拘置所に問い合わせると、何も教えられない。とにかく、拘置所に来て面会申請を出すように言われました。契約者がいれば面会でき、いなければ、その場で不在が伝えられるとのことでした。

意を決して東京拘置所を訪ねました。映画やテレビで見るX形をした異様な姿をした巨大な建物の前に立つと緊張感が高まりましたが1階の受け付けに入り、申請書を提出しました。

係の方の説明によると、本人がいれば面会できるものの、仮に本人がいても、裁判所に裁判に行っている場合は会うことはできないとのことでした。

受付の長椅子で待つこと30分、私達の名前が呼ばれ、8階の面会室まで進むよう案内がありました。

長い通路を進みました。それは、拘置所のX形の右下にあたる部分と実感できました。やっとエレベーターホールに到着すると別の係の方がおり、鞄、携帯、金属類など筆記具以外の荷物をロッカーにしまうように指示されました。そのあと、空港にあるのと同じ金属探知機を通過するように言われ、エレベーターで8階に上がりました。

8階の待合室でしばらく待つと、3番の個室に入るよう指示がありました。個室の中はドラマで見るあの面会室です。私達が椅子に腰を掛けると、間も無くして、ガラスの向こうの扉が開き、警備員と一緒に契約者が現れました。

ガラス越しに契約者の顔を見たときには、軽い衝撃を受けました。昔に生き別れた家族と再開するときには、このような気持ちになるのかもしれないと感じました。

契約者は拘置所の中でかなり憔悴した様子でした。話を聞くと、ある刑事事件を起こし、それが原因で連絡できずに部屋を開けることになったとのことでした。

私達の質問や依頼にも実に協力的で、その後の書類のやり取りも、自分が拘置所にいてもできることを教えていただきました。

また、国選弁護人がいることも教えていただき、その後、解約合意書への押印、国選弁護人の協力による残された家財の処理を行い全て手続きを終えることができました。

処理を終えた後、弊社の顧問弁護士にこの話をしたところ、 拘置所に行く管理会社は普通はおらず、管理会社の業務を超えていると指摘を受けました。

オーナー様には大変なご心配をお掛けすることになり、このようなことは無いに越したことはありません。しかし、何事も経験と考えるなら起きてしまったことは、未然に事故を防ぐためにも、今回の経験を役立てられればと思います。

ちなみに、東京拘置所の中は清潔なうえ近代的で照度も高く、面会室のガラスには、ドラマで見る小さい穴がたくさんあいている丸い枠はありませんでした。こちらと向こうとは完全に遮断され、契約者とは、壁に内臓されたマイクを通して話をしました。

マンションの部屋は今では次の方が契約をいただき、拘置所を訪れたのは、遠い過去のように感じられます。

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三浦