年で一番の住居物件・稼働期も残すところ
あとわずかとなりました。
この時点で今年の稼働期を振り返るのも何ですが、
今年は入居申込み後のキャンセルが
やたらと多かったなあ・・・と感じています。
当社の管理物件では同じ部屋で5度も
キャンセルされたということがありました。
かなり異常なことだと受け止めています。
その理由が何なのか、
いろいろと考えているのですけれど、
そのひとつに
物件をネットで検索するのが完全に主流になったから
ということがあるように思います。
どういうことかと言いますと、
アマゾンなどで本やCDを買うのと同じ感覚でお部屋を探し、
気に入った部屋はとりあえず
「カートに入れる」感覚で入居申込みを入れておく
人が増えたからのように思うのです。
ネットショッピングはカートに入れた後、
決済しない限り課金されませんが、
賃貸住宅も入居申込み後、契約するまでお金はかかりません。
仕組みは本やCDなどと何ら変わりがないのです。
しかし大量に販売されている本などはそれでいいですが、
たったひとつのお部屋を募集しているオーナーさまや
私たち管理会社にとってはたまったものではありません。
けれどお部屋を探している方にとったら、
大量に供給されているお部屋(空室)と
大量に販売されている本とは
きっと同じにしか見えないのでしょう。
供給(=空室)が需要(=お部屋探しをしている方)を
大きく上回っていること、
ネットショッピングが当たり前になっていること、
これらの影響があいまって、
ライトな感覚の入居申込みにつながっている。
そんなふうに感じています。
モラルがどうのこうのとは言っておられないようです。
これに対する防衛手段は、
しっかり講じていかないといけないですね。