寂しいことに明日で終わってしまう所が多いので

駆け込みで見てきました。

 

 

 

おつかれさま「MY SHINee WORLD」

 

 

 

 

結局6回しか見られなかったんだけど、

シャヲルとしては全部違った状況と心持ちで見て(だってこの激動の1ヶ月)、

シアター入ってペンラ持ったシャヲル見ただけで涙出た日もあれば

コンサート見てきたみたいに高揚して劇場を後にした日もありました。

 

 

 

 

新宿バルト9が好きだったな

 

 

 

前回の感想に追加を。

 

 

シャヲルの部屋で話している場面で

年下組B型トリオの絶妙な呼吸の会話の中に

改めてそれぞれの個性を感じました。

 

 

キーくん

「俯瞰」のひと。

説明するまでもなく、いま何を求められていて何が最善か理解し、応じられるひと。

正直に気持ちを出す部分とチッケムの話のように面白く語る部分とのバランスの良さ。(しかもその采配に全く嫌みがない。)

芸能人としての個人の能力とセンスに加え、この「俯瞰」の才能に磨きがかかったのは本当に素晴らしいことだと思う。

そういう意味で、SHINeeというチームを最も客観的に冷静に見ているメンバーとして

わたしはキーくんを絶対的に信頼している。

 

 

 

ミノくん

「盤石、不動」のひと。

いや、不動であろうとするひと、の方が近いかな。

“兵役に行く前と行った気持ちは経験者にしかわからない”ってサラッと言ってたけど

これをあのミノくんが言ったことに意味がある。

志願して海兵隊に入って、聞こえてくるのは優秀で果敢な熱い男という評価ばかり。

半ばネタのように話された兵役中のエピソードもあったりして、

聞いてるこちらはついうっかりミノくんは兵役をそれなりに楽しんだように錯覚してしまう。(んなわけないのに。)

自分の役割というか立ち位置をよくわかっていて

みんなが期待する「ブレずに安定して安心させてくれるひと」になってくれている。

優しくて強い男。

「信じて待っていてくれれば~」のミノくんのことばは

たくさんの意味を持ってシャヲルを支えてくれていると実感したよ。

 

 

 

 

テミン

「没入、探求」のひと。

彼の中には、「過去に戻れるとしたら」という質問には「うまくできなかったことをやり直したい」という答えしかない。

もともとの性質が自分の道を究めたいひとなんだろうけど

それを苦としない強さの後ろにある痛みがわかるだけに見ていて辛いこともある。

まだまだSHINeeのマンネとして兄たちに甘えていなさいよ、って思いながらも

こういう性質のひとがマンネだからSHINeeというグループの底上げ感(しかも現在進行形)が強いんだろうなとも思う。(親バカ)

 

 

 

 

 

 

こうやって書いてるとさ、

やっぱり兄2人の言葉も聞きたかったと思うよね。

この15周年の映画で彼らはどう話し、それに対してわたしは何を思うのか。

どこかの分岐点で何かが違っていたら、今はどうなっていたんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

映画は「The Feeling」で終わる。

SWⅥアンコールでこのファンソングを力強く歌う3人の映像に

過去の映像が違和感なく挟まれて流れていく。

疾走感そのままに、5人がステージで歌っているかのように。

 

 

 

今のSHINeeがどういう形であっても

こうして過去のSHINeeを迎えに行き続けることで

誰も過去の人にならないのだと

またテリロガの意味を感じながら

15周年が終わっていく。

 

 

 

 

 

 

 

[単独]散り散りになったSHINeeが集まる… 4人完全体コンサート5月開催

(日本語選択可)

 

 

 

公式からは何も出てませんが

信じて待つシャ活を続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

(画像出処:画像内外に記載)