「令和」というパチンコ新時代を見据えて その① | 結絵無絶徒の渡世日記

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今日はいつものパチンコ結果報告ではなく、今日から明後日までの3日間にかけて真面目な話をしたい。
やっとこ20年続く程度だろうと予想されながら30年、いや原則どおり崩御まで続いたとしたら、それ以上になるはずだった平成が終り、令和という新しい時代がやって来た。
そして奇しくもパチンコもまた平成末期に規則改正が行われ、令和となった今、新しい時代がやってきたと言えるだろう。

そうだ、まさに「令和」は「パチンコの新しい歴史の幕開け」でもあるのだ。

これを機会に、今後のパチンコの展望をしたい。

 

さて、まずは下記のスペックを見てもらおう。

 

賞球数 4&1&1&?&5&10
※ヘソ4 電チュー・丸呑みポケット1 

  左アタッカー5・右アタッカー10(ともに4カウント)

大当り確率  1/8~1/12(高確率もほぼ同じ)
※詳細には最高設定で 低確率 8191/65536 高確率 8192/65536 あたりとなる
確変割合 99% 転落割合 1/252 リミッタ 20回 小当り確率 1/8(ヘソのみ)

 

大当り振分け
特図1
左2R確変A 32%(通常時のみ電サポ100回+α)
左2R確変B 67%(電サポなし)
左2R通常A 0.5%(電サポ100回)
左2R通常B 0.5%(通常時のみ電サポ100回)

 

特図2
右2R確変A  9%(電サポ100回+α、リミッタ時は電サポ100回)
右2R確変B 90%(電サポ100回+α、リミッタ到達時は電サポ1回)
右2R通常    1%(電サポ100回)

 

※「+α」は転落していない場合、転落まで継続

  特図1(左アタッカー)の大当りは全て実質1R相当

 

さて、これを見てどう思ったであろうか?
さすがに確率だけを見て「甘デジ」とか「ちょいパチ」だとか短絡的な思考をするアホウはいないだろう。
そうだ、これこそが新しい時代を牽引する王道スペックとなる「サブラウンド方式」の骨格スペックなのだ。
さて、その「サブラウンド」とは何か?
それはサブ基盤による演出で「1回の2R大当り」を「擬似的な1ラウンド」のように演出すること指すのだ。制御面だけで言えば「2R大当りを非常に大量に連続させるラッシュ仕様(小当りRUSHではない)」。

「CR餃子の王将」や「CRスキージャンプペア2」の大当りのようなイメージと言えばわかりやすいだろう。

 

もはや言うまでもないだろうが、新基準の王道はこの「サブラウンド方式」となるだろう。或いは、もう1つ可能性があるとしたら「小当りRUSH型」との二極化となるだろう(勿論新しく認められた「設定機能」を伴う)。これに間違いないと私は断言する。
そして同時に2018年平和から考え出された画期的な「丸呑みポケット」が、この「サブラウンド方式搭載機」を含め、ほぼ全ての機械に用いられることは間違いない。
無論、内規で再び継続率等が規制されたり「右打ち」や「丸呑みポケット」等が禁止されようものなら、この限りではないが、そのようなことがない限りパチンコの大多数が3年後の2022年末(旧規則機が完全に姿を消して久しい頃)には上記のようなスペックになることは、疑う余地もなかろう。
大当り(図柄揃い時)=1箱出玉(1500個=10R10C15賞球)というクソ真面目な形を取るのは、せいぜい「海物語」ぐらいだ。いや、それすらもヘタをすれば長くは続くまい。
勿論、この説を今この場で信じろと言うのは無理な話だろう。
だから順を追って説明したいと思う。そして最後には納得できるだろう。

 

 

その②へ続く